100万行以上の処理ができるエクセル2007を使いこなせてないのに、
エクセル2010が出るらしーですね。いやぁ、普通2003でもいーんですけどね。
万単位の行を処理するなら2007は必要。
なんせ、エクセル2003の行×列は65536×256、つまり2の16乗×2の8乗だったのが
エクセル2007になると、2の20乗×2の14乗、ようは1048576×16384と、なんと100万行以上の処理が可能になった。
そして時代はエクセル2010へ。
最大行数はなんと、1048576行!!変わらず。まぁ普通はこれ以上いらないもんなぁ。
と思いきや、PowerPivot for
Excel2010というマイクロソフトが無償提供するアドインを入れると、SQLチックに動き、アクセスにもまけないDB処理ができるようだ。
メモリーにしか依存しない、100万行以上の処理を可能にするエクセル。
さーて、実際には何ができるかわからないけれど、たのしそー
こぼれ話として、ショートカット話。
オートフィルとピボットテーブルを使おうとすると、クリック数が多い。
メニューからポチポチ押すのも、回数使うとなると微妙だ。
そんなに気にしてなかったけど、覚えたら早いショートカットを。
といってもメニューをキーボードでたたくってだけなんだけど。
■オートフィル
Alt+D→F→F
選択しなくても範囲は勝手に選択される。
■ピボットテーブル
Alt+D→P→F
ピボットテーブルといえば、かなりの量のデータでもさくさく振り分けてくれる便利機能。
早く使えると違ってきます。
つーわけでマニアックな話でした。