AR(拡張現実)が日常技術になるまでもう少し? | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
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[22]AR(拡張現実)映像に「関連情報」を重ねて表示
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090507/193978/

携帯電話ができたくらいだから、ウェアラブルなパソコンができても不思議ではない。
シンクライアント化が進めばさらに手持ちのクライアントはコンパクトにできるだろう。
コラムの中にでてくるのは電脳メガネで遊ぶ子供が主役の電脳コイル。
最近のNHKでは一番の名作アニメだ。
たしかにARに関心を抱くにはわかりやすい設定(メガネ)だったように思う。

さらに上を行くのは電脳化の世界を描いた攻殻機動隊だろう。
電脳化された世界では視界がデジタル化されているので、拡張現実も実現しやすい。
その分、想像力がないと理解しづらい点もありますが。

iPhoneで実現できるセカイカメラを前に紹介したけど、あれくらいの機能は次の次の世代の携帯には装備されるかもしれない。
この記事で特徴的なのは位置情報の認識方法が、シーン(建物風景)によって判別するという点。
セカイカメラでは認識方法は単にGPSだったので、まったくものとしては違う。コンセプトは一緒だけども。
いつかはくると思うけど、Googleのストリートビューで実際にタグ付けしてしまえばいいのではないかとも思う。ビジネスユーザーに写真の更新などをさせればDBも常に更新されるし。道路の360度のやつは技術的に更新しづらいけどね。

現実にタグ付けはデジタルだけどアナログ。パワーがいる。
それをいかに楽しめるサービス、もしくはユーザーが得と思えるサービスにするかどうかが今後のARの発展に重要になってくると思う。