ダウ↑ナスダック↓ 円↑↑ 日経↓↓↓ うわぁ | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

ダウはあげていた。ナスダックは小さく下げ。


なにより今日の下げは急激な円高が問題だ。

しかも円高というよりかはドル・ユーロ・その他外貨の価値が下がっているという方が正しいかな。

だって日本はサブプライムの影響がやや少ないとはいえ、財政は最悪レベルだし、景気もよくないから。相対的に見て日本はまだましって流れの中で、円が急激に高くなっている。


海外行くならいまだ!!といいたい。石油も下がったしね。いや実際に安いプランが出ているかは知らないけども。


責任ある立場にある人の責任は重い。ババ抜きで勝ったはずのグリーンスパン氏が非難されている。当初からバブルはいつかはじけると言われていたものの、大丈夫だといい続けた罪は重い。

だけど、大丈夫だといわせた金融市場、政治、またそれを利用して住宅を買っていった国民にも責任は当然ある。当時は褒め称えてみんなで賞賛していたのに、ひとつ転べばこれ。

じゃあこのバブルがなかったらグリーンスパン氏は成功したといわれていたのか?それもまた疑問。


マスコミも米国民も犯人探しにやっきになりすぎだよ。自分たちもまた実行犯の一人なのに。

必要なのは実体経済を持ち上げること。負の連鎖を断ち切るためには、膿を出し切って新しい季節を迎えるしかない。

そのためんは不良債権を処理だけど、どこまでが不良債権しかはっきりしない金融商品が世の中にたくさんばらまかれている。うーんどこから手をつけるかなー。



東京株続落、一時、年初来安値を更新(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000515-san-bus_all

 24日午前の東京株式市場は、外国為替市場の円高進行と企業の業績悪化懸念を受けて続落。一時、取引時間中の年初来安値を更新し、日経平均株価は8000円台割れをうかがう展開となっている。

【関連フォト】乱高下を続ける株価を不安そうに見つめるNYのトレーダー

 日経平均株価の午前の終値は、前日終値比413円99銭安の8046円99銭。また東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同37・92ポイント安の833・78だった。

 23日の米ニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均が3日ぶりに反発したが、ハイテク株中心のナスダック総合指数は3日続落とまちまち。東京市場は急激な円高進行と景気減速による企業業績悪化を懸念して、取引開始早々から下げ幅を広げた。

 平成21年3月期の連結業績の見通しについて、7月時点の予想から6割近く下方修正したソニーが大幅安となったほか、電気機器や自動車など、輸出関連株を中心にほぼ全面安となった。前引け直前には、一時448円安の8012円96銭まで売り込まれ、取引時間中としては平成15年5月につけた7998円以来の安値を記録した。

 市場では、「週末で様子見気分が強い中、市場の環境は依然厳しく、特に為替相場に敏感に反応している」(大手証券)とみている。


「過ち犯した」=サブプライム融資を放置-グリーンスパン前議長(時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000025-jij-int

 【ワシントン23日時事】グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は23日、下院政府改革委員会で開かれた公聴会で、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融危機に関連し、融資監督で議長時代に「過ちを犯した」と語り、政策運営のミスを認めた。
 2006年1月まで18年にわたりFRBを率い、「マエストロ(巨匠)」と政策手腕を高く評価された前議長だが、サブプライム問題が世界的な金融危機に拡大する中で、議長時代の低金利政策や、規制を嫌って野放図な融資を放置したことが問題発生の原因になったとして、批判の矛先が向いている。