2ヶ月くらい前に入れたときは170円台だったのに。。えらい差だな。約20%くらい下がったことになるのか。
こんなに乱高下していたら、売り手が損しているのかなーと思った。だって価格はユーザー本意で決まっちゃう面があるから硬直性が高い感じするし。
だけど、実際にはそうでもないだろう。
今は原油先物がなんと60ドル台。すでに原油高騰が叫ばれた去年の水準以下に戻っているのだ。
サブプライム問題から発した金融不安で、お祭り騒ぎで上げ続けた原油相場から資金が出ていって調整されているという面が強いとは思うけど、こんなに上げ下げするもんか。
よくもわるくも、金融工学が発達すると実際のファンダメンタルには関係のない波が起こされて、上下が大きくなるんだな。
ある意味、バブルだね泡。
原油も下がるし、不況がくるってことは消費者物価はさがるんでしょうか?
まぁ実際、イオンなどでは1000品目以上を値下げという話。ユニクロも最盛期のような人気を集めていますし、同じく低価格アパレルのH&Mも日本初進出でかなりの人気です。
だけど、外食なんかではCPは上がっている気がします。まだ原油価格高騰時の影響が食料品には残っているようで。迅速な価格転嫁が難しい分波が遅れてやってくるのか。
王将の餃子が180円から210円になってたし。
いやはや最近は日銀も流動性を高めるのが仕事のようになってきていて、物価の安定が目標ではなくなってきているような?
そんなことはないか。
さて、ダウは今日も下げています。
本当の買い手がないまま続く市場は、本当の底が見つからない怖さがあります。
カンフル剤を打ち続ける各国政府、及び中央銀行ですが、根拠なきバブルの反動を吸収するには材料が少なすぎますね。新しい分野で目覚ましいものがないと、、難しいかなーと思います。
10月20日の全国ガソリン小売価格は157.4円、4月28日以来の低水準(ロイター) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000564-reu-bus_all
[東京 22日 ロイター] 石油製品の価格情報を扱う石油情報センターが公表した10月20日時点の全国平均のガソリン小売価格(1リットル当たり、消費税込み)によると、レギュラーガソリン価格は157.4円となり、前週(14日)比で4.2円低下した。
ガソリンの暫定税率が失効していた4月28日(130.6円)以来の低水準となった。
石油元売り大手では、輸入原油価格の下落から、このところ石油製品卸価格の値下げを実施しているが、週ベースでみた小売価格も、8月4日に185.1円と過去最高を付けた後は下落基調にある。
20日時点の小売価格は前年比で8.6%程度の上昇にとどまっており、20%を超える伸びとなった6─9月に比べて、伸び率も大幅に縮小した。
ガソリンの暫定税率が失効していた4月28日(130.6円)以来の低水準となった。
石油元売り大手では、輸入原油価格の下落から、このところ石油製品卸価格の値下げを実施しているが、週ベースでみた小売価格も、8月4日に185.1円と過去最高を付けた後は下落基調にある。
20日時点の小売価格は前年比で8.6%程度の上昇にとどまっており、20%を超える伸びとなった6─9月に比べて、伸び率も大幅に縮小した。