歴代最高の上げ幅。だが、問題は一巡した後の本当の買い手。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

ひとまず底を見れた形。
今までのように底なし沼で沈み続ける心配からは抜け出たようだ。

先行きの景気に対する不安は大きいものの、ファンダメンタルから見るとどうみても下げすぎている。つまりは換金売りされて、テクニカル的に下げているものも多い。

ひとまずは売りで入っていた人達の買い戻しが多く入る。それが一巡した後での本当の「買い」を誰がいれるかが問題。

中東のSWFか、キャッシュリッチな企業の自社株買いか。
今週は買い戻しだけでひとまず終始しそうなくらい先週売られていると思う。さて、ある程度戻した均衡ラインはどこになるだろう。
目先はキリのいい1万円。これを明日超えれるかどうか。

今日の寄り付き日経平均は150~300円程度で小幅に見えたのか、見ていた番組のキャスターは「300円程度のあげですがどう思いますか?」とスタジオに呼んだアナリストに聞いていた。

的外れすぎる。もう少し勉強しよう。
だって今日の寄り付きは値がつかないほどの買いが入ってストップ高だらけだったんだから、値がつくにつれて日経がひっぱられるのは誰にでもわかる。

んーテレ東がんばれ。違うか。

東証1171円高 上昇率は過去最高14.15%(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000537-san-bus_all

 週明け14日の東京株式市場は、前週末の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が打ち出した金融危機対策への期待の高まりで13日のニューヨーク 市場が過去最大の上げ幅を記録したことを受けて、急反発した。日経平均株価の終値は前週末に比べて1171円14銭高の9447円57銭まで回復した。上 昇率は14.15%に達し、終値で過去最大だった平成2年10月2日の13.24%を超えた。

  【写真で見る】一転ニッコニコ! NY証券取引所の関係者

 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も115.44ポイント高の956.30だった。

 G7が金融機関への資本注入などを盛り込んだ「行動計画」を表明。これを受け、米国で資本注入に向けた動きが出たことで、市場に安心感が広がった。為替もドルを買い戻す動きが広がり、前週末に比べて大幅な円安になったことも買い材料となった。