朝出社したときに立ち上げにかかる時間はイライラするものだ。
ましてや昼休みにシャットダウンはしたくないのがみんなの本音だろう。
だけどずーーーっとPCをつけっぱなしって訳にもいかないので、現実的にどうやって節電するのかを知りたかった。
いい記事を読んだので抜粋してまとめておこう。
■デスクトップPCのスタンドアロン型ディスプレイに比べるとノートPCのディスプレイの消費電力は4分の1。
ふむ。通常の作業であればノートを使う方がそもそも論で節電ということか。
■ディスプレイをOFFにするとハイスペックなPCほど節電効果は高い。ハイエンド機では消費電力は半分程度に。
席を長く立つときによくするのはディスプレイOFF。ほう、結構効果はあるようだ。
■スタンバイと休止状態では消費電力はノートではほぼ0、デスクトップでかなり微量(記事では最大8分の1)
やっぱスタンバイと休止状態では眠ってる感じなんでほとんど0に近い。
立ち上げを考えると、、スタンバイが妥当のようだ。
ディスプレイOFFよりもちろんスタンバイの方がいいのは言うまでもない。
■一番効果が高いのはコンセントを抜く。
たとえ電源をOFFにしても微量な電力が消費されているらしい。電源がなんたらと。
週末、長期休暇などはコンセントをはずすのが一番のようだ。
ただ問題は抜きやすいところにコンセントがあるかどうかだ。
オフィスを設計するときに、ある程度コンセントを抜ける環境を作る必要があるということか。
これでCO2が年間で数%削減できるとか、電気代が下がるとかを検証すればオフィス全体で節電意識を高めることができるだろう。
パソコンの省電力化を徹底検証【前編】
ディスプレイOFFとスタンバイはどれくらい効く?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080930/172184/
電源OFFでもスタンバイと同じ
パソコンの省電力化を徹底検証【後編】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080930/172184/