現物なら買い。下げるにも限界があるだろ。。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

急すぎる下げにどう金融当局は対応するべきなのか。
市場関係者の心理が下に下に向いていている内はどうにもならない。

いやぁ、為替もあやういあやうい。1日で3円とかおかしすぎるよ。

75兆の不良債権買取が決まっても、実効性が疑われる始末。
考えてみれば、アメリカはバブルがはじけたんだ。
日本と比較してどうだろう。日本は38000円から8000円までいった。ざっくり5分の1

すでに世界経済が下降線をたどっているところで引き金を引いたサブプライム問題。
さすがに日本のように不動産バブルが超異常な株価を生むまでは至っていないので、5分の1はないにしても、反発するに十分な落胆を与える株価下落はどこだろう。

30%なら、去年のダウ頂点の14000あたりから考えると今日10000を切ったあたりが妥当なはず。
けど心理が反転する兆しがまったく見えない。ということは、現物として保有したときに利回りで圧倒的になるラインがくるのを待つしかないのか。

すでにそのラインに乗っているので、現金でお金があるところはすでに相当買いに走っているのではないか。
逆にいえば、みなが不安心理の今だからこそヘッジファンドであれば売りから入ってリバウンドで全てを得るだろう。

個人なら現金を信用できる企業に今いれれば5年で見れば倍になる銘柄なんてざらに生まれるだろう。
そのリスクをとる文化が日本にはないんだけどね。

今年の1月2月も歴史的な瞬間だと思ったけど、またこの秋も歴史が動いた。
いやはや2009年までどれだけ世界は変わるんだろうか。

日経平均1万0500円割れは「かなりの事態」=首相(ロイター) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000146-reu-bus_all

 [東京 6日 ロイター] 麻生太郎首相は6日午後の衆院予算委員会で、追加経済対策について「きょうは後場で(日経平均が)1万0500円を切った。こういった状態はかなりの事態になってきているということは有権者は肌で感じている。」と発言。
 その上で、そういったものを勘案しながら然るべきことが必要と判断するのであれば、それなりの対応は当然のこととしてさせていただく」と述べた。
 北側一雄・公明党幹事長の質問に答えた。