じゃあ食べさせるな。これからは18禁だ。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

やわらかいこんにゃくゼリーはこんにゃくゼリーの価値がない。
商品の根幹に関わることをなんで、行政にとめられなきゃいけないのでしょう。単なる政府の点数稼ぎにしか見えないんですが。

第一の責任は企業にあるわけではなく、喉につまらせた人本人、もしくは喉に詰まらせる可能性がある人に食べさせた監督者にあるのだと思う。
あの程度を危険があると呼ぶにはあまりにばかばかしい。

人間は須く自身の行動には自分で責任を持つべきだ。
今回の事件を車におきかえたら、事故が起こって人が亡くなった。
だから危険性がない車ができるまで車の生産を止めなさい。
同義じゃないか。

消費者への危険回避のためといいつつ、一番わかりやすくて社会的に影響が限定されているから狙い打つようなやり方も全くもって評価できない。

喉に詰まって死んだから保障しろって消費者がいうのなら、アメリカに住んでくれって話。
全くもって自分の責任を回避しているようにしか思えない。

たしかに企業は消費者に安全にモノを提供する義務がある。だけど限界もある。
不幸が起こったことを理由に理不尽なやりとりで人気のある商品が消されて行くのは忍びない。


こんにゃくゼリー「ミニカップ」製造中止も マンナンライフ側(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000585-san-soci

 こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせた兵庫県の男児が死亡した事故を受け、野田聖子消費者行政担当相は2日、男児が食べたゼリーを製造した業界最大 手、マンナンライフ(群馬県富岡市)の鶴田征男会長ら幹部3人を内閣府に呼び、警告表示の見直しなど今後の対応について説明を受けた。子供や高齢者が食べ ないよう警告する表示が小さい現商品の自主回収について、同社側は「検討させてほしい」とした。

 野田担当相は冒頭、「事故は痛ましいこと。(こんにゃく入りゼリーで)17人もの命が奪われ、前政権からゆゆしきこととして取り組んできたが、今回また犠牲者が出たことを厳しく受け止めている」と話した。

 野田担当相は、ゼリーの形状について、のどに詰まらせないようなものに変えることも要請。同社側は将来的に、事故のあったミニカップタイプの製造を中止する考えを示したという。