薬事法からみCMの謎。ちょっと残った汚れ。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

歯磨き粉や洗濯用洗剤、消臭剤などのCMを見て誰しもが思うことがある。
あ、ニキビケアやスキンケア系の化粧品もそうか。

なんで汚れをちょっとだけ残してCMを作るんでしょう。
アクネ菌も最後の1粒はとれないんですよね。
別にCMに文句つける人なんかほっておけばいいのにと思うくらい、苦々しい残り具合。

多分ですが、薬事法(医薬品やそれに類するものの広告の表現などを決めてあるやつ)では「完璧」「絶対」という表現はだめなんです。
広告を作る際には注意しないと媒体審査でひっかかってしまう点です。

その考えからすると、あたかも完全にアクネ菌がとれたり、臭い成分が完璧になくなったり、汚れは絶対落ちるみたいな表現をアニメーションしてしまうと消費者に誤認を与えるということでしょう。

いやーだけど、気になるんだよなー
毎回毎回大部分は取れるのに、ちょっとだけ残る汚れ。
うーん。他の国はどーなのかちょっと調べてみたいですね。