日本の政治<国内政党勢力争い。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

とかく、日本の総理は海外に比べて短命だ。

その器に上がる人が少ないということもあるが、なにかと問題のある政治家が多いために、総理になるもしくは閣僚に選ばれたとたんに問題が続出して、支持率が落ちていく傾向にある。

昔だったら男気で乗り越えた内閣も、最近はなよなよしい。

内閣改造直後の総理辞任。政治はゲームじゃないんだよ。
国内だけじゃなく、対外にどう日本が見られているのか考えてないとでもいうのか。
なにより自民党は自分の党のことしか考えていないということだ。
国の政治より、日本より自民党が与党を守ることが第一義。

しょーもない。ほんとに心の底から日本の政治はダメなんだと再認識。
なんで国内の派閥争いに、時代の総理までがひょいひょいのるんだ???
いつからそんなに重みがなく、うまみもないというのだろうか。

与党の傀儡内閣はこれだからダメなんだ。
小泉さんがなつかしいよ。

福田さんは総理になったときから微妙との声が多かった。
自民党としては麻生さんの踏み板だろう。

今回も麻生さんが出るとしても、総選挙があるとしても、時勢からしてタイミングではないだろう。
問題が続出して、イメージが悪くなって長期政権どころではない。

となると前回のように自民の中で調整して他の有力かませ犬を擁立するはずだ。
小池さんは、残念ながら器としてたりないだろうなぁ。
んー、与謝野さんとか谷垣さんとか?

民主党も党首選に総理辞任が重なって、やられたとか言ってるし。
そんな問題じゃない。視野が狭いよ。
日本という国をどうしたいのか、海外からみたら政治のレベルが小学生並みに見られている自覚が足りない。

というか知っていても、現状のままで政治家でいられる仕組みを維持しているんだから。
国民のポリティカルリテラシーの低さにも頭がいたい。



首相退陣表明 財界に批判と失望の声相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000007-maip-bus_all

福田康夫首相が1日夜、辞任を表明したことに対し、経済界からは批判や失望の声が相次いだ。日本経済の先行きに「閉塞(へいそく)感が広がっている」(日本経団連の御手洗冨士夫会長)との危機感が強まっている時期だけに、政治空白への懸念が強まっている。

【写真特集】福田首相の1年間

 日本商工会議所の岡村正会頭は「突然の辞任に驚きを禁じえない。諸改革の実行がこれからというときだけに残念だ」とコメント。「自民党は挙党態勢を組み、山積している課題解決に全力をあげるべきだ」と注文した。

 経団連の幹部は「何のために内閣改造をしたのか。無責任はもちろんだが、情けない。経済対策をまとめるだけでは区切りにならず、法案を通す義務がある」と語り、首相の突然の「政権投げ出し」を強く批判した。そして「早く総選挙を行い、新しい政治の秩序をつくったほうがいい」と抜本的な刷新を求めた。【谷川貴史】