去年の三月にこんな記事を書いた。
借金のオークションからみるマイクロファイナンスの時代
http://ameblo.jp/zeroyui/entry-10027449996.html
簡単にいうと、個人間のお金の貸し借りをソーシャル化(システム化?)したものだ。
==============!
来月引っ越ししたいんだけど、手持ちがない。どうしても20万円必要だ。
毎月7万円なら返していけるんだけど。
単純にいえば20万円貸したら、3ヶ月で1万円の利息がつくと考えてみよう。
3ヶ月金利5%。年率でいえば20%以上だ。
ソーシャルレンディングはこれをつなげるサービスなのです。
==============
そしていよいよ日本にも登場しそうだ!
日本初ソーシャルレンディング、「maneo」今秋にもオープン
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20379437,00.htm
SBIプロスパーやZopaも参入予定と今後市場拡大への期待が広がる。
課題もおおくある。
情報の非対称性をどうやったシステムをもって解消するのか。
お金の貸し借りはだめだ!と言われ続けてきた日本でこのサービスが浸透するのか。
見ず知らずの人にお金を貸すだけの理由とメリットが提供できるのか。
商売も同じで信頼できると自分が信じたから貸す。
そんな文化はあってもいいと思う。
だけども流行るかどうかは。。?かな。