未来への布石 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

未来に架ける橋であってほしい。

そう願うばかり。
私は81年生まれで、戦争の話は知識の上でしか知らない。

中国と日本は戦後補償などから大きな溝をあけてきた。なまじ日本が高度成長をしたのだから、中国からしたらおもしろくはないだろう。
他はしらないが、個人的には外国人だろうが日本人だろうが全く気にしない。だって人種が同じでも性格が合わない人はいっぱいいるし、人として大事なのは性格であり、その相性こそが一番だからだ。

国対国ではまた違うのかもしれないけれど、日本と中国が感情的・歴史的な問題を棚上げ(というと語感はよくないが)して、資源を有効活用することは両国にとってもいいと考える。

技術は日本が今は上かもしれない。技術提供して今後も仲良くして行く道を歩んでほしい。韓国ともね。
領海が大事なのはわかる。国の資本だから。けど人がいなければ国はなりたたない。人同士がいがみあっていては国交もなりたたない。

懸念点としては、中国国内の反日勢力からしたらおもしろくないってところかな。
けど中国は政府の力大きいから大丈夫でしょ。

ご近所同士仲良く、願わくばアジア圏での経済共同体を目指してほしい。

「白樺」に出資=「翌檜」は共同開発-境界棚上げ、ガス田で日中合意(時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000151-jij-pol

 日中両国政府は18日、東シナ海ガス田の共同開発問題で最終合意したと発表した。中国が先行開発する「白樺」(中国名・春暁)に日本が出資し、調査段階 の「翌檜」(同・龍井)については、南側海域を共同開発する。日中が対立する排他的経済水域(EEZ)の境界線の問題は棚上げにした。これにより、 2004年10月以来の交渉は一応決着。両国は近く条約締結交渉に着手する。
 日本側では18日夕、高村正彦外相と甘利明経済産業相が記者会見して合意を発表した。高村氏は「日中がどんな困難な問題でも話し合いで解決できることを示す好例で、『戦略的互恵関係』の具体的成果だ」と評価した。
 両ガス田はいずれも、日本側がEEZの境界と主張する日中中間線をまたぐ海域にある。このうち白樺は、中間線の中国側に開発対象を限り、同国の国内法に 従い、開発に当たる中国企業に出資する。収益の分配にかかわる出資比率は今後の交渉に委ねるが、中国側が過半を確保する見通しだ。
 また、翌檜は、南側の中間線をまたぐ海域を共同で探査し、双方が一致した地点で開発に入る。開発の主体は今後詰めるが、「互恵の原則」に従い費用や収益は折半する。 

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