文科相「そんなに落ち込まなくてもいい」ってなんだ | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

政治家はほんと国の未来に関心がないんだなーと関心してしまったよ。
なにをどう考えたら「そんなに落ち込まなくてもいい」って発言がでるんだろう。。

<国際学力調査>「理科に関心」最下位 数学的活用力も低下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000082-mai-soci


ゆとり教育のときもそうだった。
たいしてわかってもいないのに適当なことをいって決めてしまう。
学力が落ちてもへっちゃら。

国は人、学力は国力ではないのかな。
きっと彼らには彼らの"考え"があるんだろうけど。

…あればまだマシかw


これからは国にどうこうしてもらうんじゃなくて、首長レベルで地方での教育をもっとどうするかを考えて行くべきだろう。
田舎は都会に比べて教育水準が低い。
それは受験競争がないからでもあり、実際に先生達が教科書を全部おわってなかったりする。(今は実際どうかは知らないが、自分の時代は習ってないことがたくさんあった)

けど、ペーパーテストの点をとるのだけが教育じゃない。
まぁ処理能力は大切だけど。正直しっかりやれば義務教育レベルの勉強は教科書を読んで、親が教えるくらいでも十分に理解できるレベルだ。努力は必要かもしれないけどね。


問題は勉強して知識を得た後に、その知識を自分の頭で練れるかどうかだと思う。

考える力の素地を幼少で得る大切さははかりしれない。
そんな考える力(自分の発言の意味をわかる力)のない政治家のいる国の未来は暗いなぁ。。