食事中の女性客を拉致し暴行、ステーキ店長ら逮捕…大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000004-yom-soci
なんのことだろうと思って読んでみたら、ひどすぎ。
一応安全といわれている日本で、
そんな治安が悪いとも思えない心斎橋(大阪のTOP3に入る通り)の、
上場企業(http://quote.yahoo.co.jp/q?s=3053.t&d=t )が運営するレストランで、
(※今、当該企業のHPhttp://www.pepperlunch.com/のサーバーが落ちているため、FCか直営かはわからず。)
いくらお客がいないとはいえ、午前0時は超深夜ってわけでもないのに、
拉致されて、脅されて、睡眠薬飲まされて、強姦されて、強盗されて(この際どーでもいいことだが)、へたしたら長期間監禁されようとしていた![]()
犯人がバカなのは言うまでもないし、スタンガンや貸しガレージ、複数(二人)での犯行というところを見ると、きっと他にも被害者がいそうな気がする。それは今後の捜査で明らかになるだろうし、きっと探偵ファイル(http://www.tanteifile.com/index.html )とかで顔もさらしてくれると思うから書かないけれども。。
企業側にたってみたら、これをどう抑えることができるんだろう?
従業員の教育ってレベルでもないような気がする。もっと根本的な人間としてのバカさ。
店を閉めたら本店やエリアマネージャー等に連絡をいれなければいけないだろうし、レジ閉めもある。
だけど常に従業員を監視したりすることはできないし、雇った段階や一緒に働く過程で本人の人間性を見極める必要がある。
雇った企業としての責任としては今後の対策?を求められるかもしれないが、やりようがない。
被害者は一生外食ができないかもしれない。
海外でもなかなか聞いたことがない。店の中で従業員が起こした犯罪。
ニュースで直感的に感じることより、もっともっと根は深い。
企業人として、社会人として、なにより人としての教育がいかに必要か。
それができないものはそれなりの施設で暮らしてもらいたいものだ。