
違法性などの問題もあるけど、Googleが吸収するほどのメディアに成長したのは事実なところ

さて件名だけども、UCCとは韓国などで使われるユーザー・クリエイテッド・コンテンツ(User Created Contents)の略なんだけど、Yahooで検索しても日本じゃUCCと言えばコーヒーか

最近日本でもたまーに聞くようになったこの言葉。ようはユーザーが作るコンテンツ

デジタル機器もネットのインフラもかなりな先進国の韓国では、かなりこの形がメジャーのようだ。
昨日見たニュースでは(WBSかな)、UCCで自分のダンスを発信していた学生ダンサーが国民的知名度になり、大手メーカーなどのCMにもでるほどだ
的な感じ。それほどにメジャーだってさ。日本でもCGM、コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア、Consumer Generated Mediaの扱いはここ近年で大きく見方が変わってきた
昔は素人がなにをゆーか的な雰囲気もあったもんだけど、今となっては口コミ命みたいな話も聞くわけで、環境によって人って見方がかわるんだなーとしみじみ思う
CGMは口コミサイト(@コスメとか)、SNS(mixi、GREEなど)、Q&Aコミュ(はてな、教えてgooなど)、ブログなんかも入るし、2chさえCGMといえるわけで

言葉としては聞かなくても、サービスは利用しているようなものばっかり。しかもほとんどが21世紀になって産まれた新しいサービスといえるでしょう

UCCとCGMの関係はって思う人もいるかもだけど、UCCはその名の通りコンテンツを表し、CGMはメディア(媒体)なのです

コンテンツのイメージがわきやすいのはyoutubeにあがってる個人のとった映像など

個人が作ったフラッシュなんかもりっぱなUCC。やわらか戦車とか

ビジネス展開を考えると今後のサイト制作ではUCCも大事な要素になるだろーなぁ。
特にビジュアルが必要なサイト、観光や旅行、化粧品、携帯などなどなんでもだけど、見た目が大切なものってたくさんある。しかもUCCはやりようによってはユーザーが勝手にコンテンツを増やしてくれる

いかにユーザーと価値(利益)を分かち合うかが難しいかもしれないが(インセンティブつけるのか、しかし付けたらそれ目当てが増えてしまうのではないか。。)、今後のサービス展開は無限

既存のものにはほとんどつけれるから。
おーこれがWEB2.0なのか
