今回の『僕のオススメ!』で紹介するのは、
西尾維新さんの『クビシメロマンチスト』です!
(前回紹介した『クビキリサイクル』 の次の巻です。)
- クビシメロマンチスト
- ¥1,029 作者 西尾維新
- 鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。
- 京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく―。
- そして待ち受ける急転直下の衝撃。一つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作。
日記で、僕が『ソフィーの世界』という本を読み終わるまでは、書かないつもりと書いたんですが…
多分、このブログは本の紹介しかとりえがないでしょうから、書かせていただきます。
さすが、『戯言シリーズ』、登場人物多いですね~(ぇ
しかも名前が、
江本智恵(えもと・ともえ)
葵井巫女子(あおいい・みここ)
佐々沙咲(ささ・ささき)
と、これまた読みにくい人物ですし…(笑)
もちろん、他にもいますが。
以上です。
因みに『クビキリサイクル』の紹介&感想はこちら
と、(本音でもありますが)ふざけてないで、しっかりと紹介したいと思います(笑)
この巻は、友情と恋愛で結構ドロドロしてますし、
自分で事件を解こうと思っても、
語り手のいーちゃんが、語り手なのに少し、いえ、結構読者に嘘ついてるので
これは自分で事件を解決しようとしてもできないできません(汗)
が!僕は解決しようと必死に考えてたので、最後は危うく「ふざけるなぁー」と
本を投げてしまいそうでした(笑)
でも、犯人2転してたところや殺人鬼を登場させておいて、脇役?にしていたのも良かったですし、
殺人鬼が友達?になるっていうところも面白かったです。
にしても、本当にこの巻では、いーちゃんと登場人物の葵井巫女子さんが
(もちろん、それぞれ違う意味で)本当にかわいそうでしたね。
以上、
最初は犯人に
2回目はいーちゃんに
3回目もいーちゃんに
と、本を3回も投げかけてしまった『クビシメロマンチスト』です。
おまけ…
今回はちゃんと気づきましたよ!
タイトルが、漢字変換すると『首絞めロマンチスト』となることに(笑)