今年の3月の引越は特に高いかも… | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。


『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。






1月に入ってからは、3月の繁忙期準備でバタバタしてましたが、


ようやく何とか繁忙期準備も終わってひと息ついています。




忙しいだけが理由ではありませんが、久しぶりのブログ更新です。






新築専門引越を立ち上げようと考えた昨年の秋以降、


いろいろ引越関係の方と情報交換してきました。



今回は、最近の情報交換でのお話しです。






今の時期に引越し業者さんとお会いすると、必ず話題に上るのが、


「繁忙期、どんな取り込みしてる?」


という内容です。





一般的に3月末が一番引越代金が上がる時期ですが、


何もその時期がまるまる忙しくて高いわけではありません。


だいたい3月の中旬まで(第二木曜日)は、いつものように仕事の取り合いになります。




少し高めに金額設定できるのがその後の1週間、


そして残りの10日間ほどは強気一辺倒になるのです!






「この値段じゃないと無理です!」


「早くしないとトラック無くなりますよ!」




こんなことを言われた方も多いでしょうね。。。







今年のカレンダー、枠が最も高い時期です






そんなセリフを言えるのは、3月末の10日間なのですが、


空けてビックリ…受注状況が予想を下回ることも多く(特に青く囲んだ日程


慌てて値下げすることもよくあることなんです。




だって…トラックを遊ばせるわけにもいきませんからね(笑)





そのため私が今までこのブログの中で書いてきた下の引越ミニ知識、


ダウンダウンダウン

引越ミニ知識 ←39話あります


これらに書いた方法も、案外使える内容だったのです。








しかし今年はどうやら様子が違うようです!






どこの引越し業者(大小問わず)も、今年の3月末は相当高いようです。



回復基調の景気に加え、消費税の増税を控えています。


3%の税負担なんて、家を買った人からすると100万円単位の金額、


これは何としても3月中に新居の引き渡しを受けて引越しをしたいですから。





引越業者はそれを見越して相当強気な価格設定をしています。




「この値段以下ならウチは受けません!」


そんな営業トークになるのかもしれません。






でも本当はこの時期の引越しなんて、


どこにお願いするとしてもオススメ出来ません!




アルバイトや人材派遣の素人集団が中心メンバーで、


なおかつ値段がベラボウに高い!高い!高すぎる!








さてさて引越業界の繁忙期まで残すところ1カ月半、


ことしはどんな繁忙期になるのでしょうか?




いろいろな意味で興味深い今年の繁忙期の話しでした。






ちなみに弊社の新築専門引越ですが、周りの引越し業者さん達から言われました。


「合田君、ちょっと安く設定しすぎてない?」


「もう少し強気の設定しても売れるよ!」







う~ん。。。






悩みながらも、今の割安な価格設定を変えずにいきますけどね(笑)




利用して頂いて良かったら、宣伝してくれればイイかなぁ~


なんてこと考えてます。





最後まで読んで下さってありがとうございました。