死者の強い意志だったのかもしれない出来事 | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんばんは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。



今年も残すところ後一週間、仕事の方も昨日までで一段落です。


来週の連休明けは、少しの挨拶回りと新しく頂いた商談が二つ、
それが終われば事務所の大掃除をして、何とか今年も無事に終われそうな雰囲気です。



12月に入ってからは、このブログもほとんど書けない日が続きましたが、
有り難いことに『0円引越』のお問い合わせも順調に入っていて、
その上、『0円引越』の展開をお手伝いして頂ける方も現れました。


知り合いの社長とスタートさせる新規事業も何とかスタートラインに辿り着いて…



ブログでいろいろご報告したかったのですが、
なかなかゆっくりと時間が取れなかった12月でした。



久しぶりのブログ更新ですので書きたいことはたくさんありますが、
今回は先月私の友人が亡くなったことの続きについて書こうと思います。




先月の11月16日、私の友人が48歳の誕生日を前に自らの命を断ちました。

ダウンダウンダウン
どうして こんなことばっかり…

命を粗末にするヤツは、みんな大バカ者です





その友人に一台の携帯電話を仕事用で貸していました。


葬儀から程なくしてご遺族から返却されたので、先日久しぶりにその電話の電源を入れました。



着信が1件、そしてメールが1通ありました。


メールは手短に、
「元気にされてますか?」

たったそれだけでした。




私は気になって返信しました。

「○○君のお知り合いの方ですか?」




少し時間をおいて、メールの主からその電話にコールがありました。



「もしもし…」


相手は予想していた声と違ったからか少しの間無言。



「○○君のお知り合いですね?」


私の問いかけに相手の方は、

「昔お世話になった者です。」




本人との関係を伺った後、私は相手に全てをお伝えしました。



何があったのか?
どの様な状況だったのか?




突然の知らせに相手の方は声になりません。




ひと通りお話をした後で、その方が言われました。


「お世話になりっぱなしでお葬式にも行けなくて…」
「何か写真を頂けないでしょうか?」



私も彼の葬儀で大阪から駆けつける際、
私の知る彼の知人に何とか知らせたい一心でした。



何名かは連絡がついて駆けつけてくれたのですが、
まさか私の知らない方にまでお知らせする術はありません。


それがこんなキッカケで、亡くなった彼の知人と話をすることになるとは…




「わかりました。男同士ですので写真などは撮ってないのですが、自宅に帰って探してみます。」



その写真を探したのが一昨日の夜、亡くなった彼らしい笑顔いっぱいの写真が見つかりました。


写真ですので丁寧に折れ曲がらない様に梱包、ご挨拶の手紙を書いて同封しました。


この手紙、無事に離れたあの方に届いてくれるといいのですが。



もしかすると、あの時あの携帯電話の電源をいれさせたのは、
亡くなった彼の強い意思だったのかもしれません。




今日はそんなことを考えながらのブログ更新です。






さて明後日はクリスマスイブです。

皆さんも、いいクリスマスをお過ごしくださいね。



その前に有馬記念もありますが…(笑)





最後まで読んでくださってありがとうございました。