こんにちは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
今日から8月!(この時間に言うなってね)
ワタクシ…朝から終日事務所から一歩も出ず仕事してました。
今回のブログは、お昼過ぎに入った相談の電話から。
今日の電話の方は、引越業者の強引な対応で、1社目で契約してしまったが、
よくよく考えてキャンセルしたいとのご相談でした。
微力ながら私の方でアドバイスさせて頂いて、無事にその業者さんをキャンセルできましたので、
今回の事を少しブログに書いてみようと思います。
もし貴方が引越会社の営業マンに押し切られて【即決】してしまったら?
引越屋さんの営業マンは【即決】を好みます。
というよりも、【即決】を取れない営業マンは、引越業界では生き残れないのです。
(これは数百人の営業マンを見てきた経験から言い切れます!)
今回のご相談者の方も、ご多分に洩れず即決させられました。
ここでまず引越し見積りの流れを書いておきます。
電話、メールまたは一括見積サイトで4社へ見積り依頼
引越業者からの連絡の後、営業マンが自宅への訪問
(電話では絶対に金額を伝えてくれません!)
1番手の引越会社の営業マンは、後から来る3社の引越会社をコキおろします。
2番手、3番手の営業マンは、後の引越会社をコキおろしつつ、既に出ている見積金額を知りたがります。
その金額以下にして【即決】を取ろうと粘りに粘ります。
既に見積金額を出している営業マンが、最後の引越会社の営業マンが訪問する前に電話をかけ、
「見積りが出揃ったら教えてください!何とか頑張りますから!」
と、暗に再度の値引きを示唆しておきます。
最後に訪問する営業マンは、他の3社の金額を聞き出して、それ以下の見積りを提示します。
金額も出揃ったのだから、やはり【即決】を取ろうとします。
今回の相談者は1番手の引越業者で決めてしまった訳です。
そうなると2、3、4番目の営業マンは、何とかひっくり返しにきます。
「金額はいくらでしたか?ウチならそれ以下でやらせてもらいますよ!」
こうなってくると、当事者ではコントロールできなくなってきます。
今回の相談者さん、即決した時に契約書に印鑑を押し、ダンボールまで貰ってしまったとのこと。
契約書に印鑑を押したので、そうやって断ったら良いのかわからない。
置いていったダンボールはどうすればいいのか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少し長くなりますので、このあたりで一旦アップします。
以前にもこんな内容のブログを書きました。
時間のある方は読んでみてくださいね!
~引越ミニ知識~④【プロが教える引越の見積りを取る時の注意点】その1
~引越ミニ知識~④-2【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】
~引越ミニ知識~④-3【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】
~引越ミニ知識~④-4【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】
最終回~引越ミニ知識~④-5【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】
最後まで読んで下さってありがとうございました。