引越業者の強引な【即決】に困った時は① | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。





今日から8月!(この時間に言うなってねあせる


ワタクシ…朝から終日事務所から一歩も出ず仕事してました。





今回のブログは、お昼過ぎに入った相談の電話から。




今日の電話の方は、引越業者の強引な対応で、1社目で契約してしまったが、


よくよく考えてキャンセルしたいとのご相談でした。







微力ながら私の方でアドバイスさせて頂いて、無事にその業者さんをキャンセルできましたので、


今回の事を少しブログに書いてみようと思います。






もし貴方が引越会社の営業マンに押し切られて【即決】してしまったら?







引越屋さんの営業マンは【即決】を好みます。


というよりも、【即決】を取れない営業マンは、引越業界では生き残れないのです。


(これは数百人の営業マンを見てきた経験から言い切れます!)







今回のご相談者の方も、ご多分に洩れず即決させられました。







ここでまず引越し見積りの流れを書いておきます。





電話、メールまたは一括見積サイトで4社へ見積り依頼

  ダウンダウン

引越業者からの連絡の後、営業マンが自宅への訪問

   (電話では絶対に金額を伝えてくれません!)

  ダウンダウン

1番手の引越会社の営業マンは、後から来る3社の引越会社をコキおろします。

  ダウンダウン

2番手、3番手の営業マンは、後の引越会社をコキおろしつつ、既に出ている見積金額を知りたがります。

その金額以下にして【即決】を取ろうと粘りに粘ります。

  ダウンダウン

既に見積金額を出している営業マンが、最後の引越会社の営業マンが訪問する前に電話をかけ、

「見積りが出揃ったら教えてください!何とか頑張りますから!」

と、暗に再度の値引きを示唆しておきます。

  ダウンダウン

最後に訪問する営業マンは、他の3社の金額を聞き出して、それ以下の見積りを提示します。

金額も出揃ったのだから、やはり【即決】を取ろうとします。






今回の相談者は1番手の引越業者で決めてしまった訳です。




そうなると2、3、4番目の営業マンは、何とかひっくり返しにきます。


「金額はいくらでしたか?ウチならそれ以下でやらせてもらいますよ!」







こうなってくると、当事者ではコントロールできなくなってきます。







今回の相談者さん、即決した時に契約書に印鑑を押し、ダンボールまで貰ってしまったとのこと。




契約書に印鑑を押したので、そうやって断ったら良いのかわからない。


置いていったダンボールはどうすればいいのか?





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少し長くなりますので、このあたりで一旦アップします。







以前にもこんな内容のブログを書きました。


時間のある方は読んでみてくださいね!



~引越ミニ知識~④【プロが教える引越の見積りを取る時の注意点】その1


~引越ミニ知識~④-2【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】


~引越ミニ知識~④-3【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】


~引越ミニ知識~④-4【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】


最終回~引越ミニ知識~④-5【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】





最後まで読んで下さってありがとうございました。