こんにちは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
昨日の夕方、以前からお付き合いのある士業の方から電話がありました。
「相談があるんですが…」
よく話を聞いてみると、ご自分の引越しを今月の30日にやりたいとのこと。
いくつかの引越会社へ電話を入れたが、全ていっぱいと言って断られたらしくて…
「どんな暇な月でも月末は混んでますよ!ましてや今月末は土曜日ですし…」
「でも、何社か聞いてゴリ押ししてみましょうか?」
こう言って私は一旦電話を切った後、提携している引越会社に電話を入れ始めました。
まず1社目に電話。
「ごめん!合田さん。6月30日はストップかけてるくらいで無理ですわ~」
次に2社目に電話。
「6月末の土曜日はどこも空いてないでしょ?ウチの他の支店もストップなんです」
ワタクシ、だんだんイライラしてきましたね~
そして3社目に電話。
私 : 「悪いけど私がお世話になってる先生の引越し、今月末で助けてくれへんかな?」
相手 : 「珍しいですね、合田さんが困って電話してくるなんて(笑)」
私 : 「そうやねん、無理聞いてもらってばかりの先生やから何とかしてあげて!」
相手 : 「そんな方なら何とかしましょう!少し待ってもらえます?配車を組み替えますから。」
待つこと30秒、その引越会社で受けてくれることになりました。
相手 : 「配車の都合上、時間の確約はできませんが、夕方には行けると思います。」
私 : 「ありがとう!夕方の時間は当日アポイントで頼みます。」
そして一番大事な引越費用を聞きました。
私 : 「で…いくらでやってくれるの?」
いつもは値段を指定するのですが、今回は一応(笑)聞いてみたところ、
相手 : 「月末の繁忙期ですので25,000円頂ければ…」
まあまあ、その辺りが相場でしょうね。
しかし…
私 : 「25,000円って?何を言うてますの?相場通りの値段を聞いたんと違うヤン!」
相手 : 「では、15,000円でどうですか?」
めっちゃ安ッ!!
私 : 「それでイイですよ。ウチは紹介だけだからお金は直接もらって下さいね。」
そう言って電話を切り、相談者に電話を入れました。
私 : 「先生!15,000円で話しをつけましたから安心して下さいね~」
相談者 : 「やってくれるところがあったの?」
私 : 「まぁ…(笑)いろいろお付き合いしてますから、多少は無理も聞いてもらえますので。」
相談者 : 「ありがとう~~」
私 : 「忙しいでしょうけど、頑張って荷造りして下さいね。」
あとは引越業者と相談者が話しをして準備してくれることでしょう。
私がお付き合いしている引越会社は、引越作業自体は安心して任せる事が出来る会社です。
無事に引越しが終わることを祈ってます。
今回無理を聞いて下さった引越会社には、また別の仕事をお願いしないとイケマセンね(笑)
今回は、『0円引越』以外にもたくさん相談の電話があるんですよ!ってお話しでした。
最後まで読んで下さってありがとうございました!