原価焼肉ってご存知ですか? | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。





昨夜の大雨から一転、大阪は青空が見えてきました。


この後も晴れの予報が出ています。








さて今回は、昨日テレビでやっていた


【原価焼肉】についてお話ししてみようと思います。








【原価焼肉】



ある一定の入場料(1,200円)を入店時に支払うと、


メニューの物が全て半額に近い値段で食べられる!と言うものです。


おおよその客単価は、5,000円程度とのことでした。





【原価】とは、



引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』

経済学部出身ではありませんが、このように習った記憶があります。








ではこの【原価焼肉】の指し示す【原価】ってどこを指すのでしょうか?




ここで注意したいのは【原価焼肉】であって、


【原材料費焼肉】では無い!って事です。







肉や野菜を仕入れて厨房で調理(切ったり味付けしたりかな?)、


これだけで直間製造費になりますので、【製造原価】がココ。





そして店舗運営に掛かる販売管理費がこの上に乗ります。


   (家賃、高熱費、通信費、広告費、アルバイトさんを除く人件費など)





ココまで含めて【総原価】





この【総原価】に営業利益を加えたものが【売価】、いわゆる店頭価格です。








さてこの焼肉屋さんが言うところの【原価】。



どの部分の事を指しているのでしょうか?





一頭の牛が焼肉屋さんで食べられるまでには、多くの手が掛かっています。


それを【原価】と称するなら、販売管理費までを含めた【総原価】がソレに当たるのでしょうね?








【総原価】で提供していれば、店は決して損を出しません。利益も出ませんが…(笑)


そこで問題が入店時に支払う1,200円の【入場料】です!






客単価を5,000円に仮定して、その中で3,800円が【総原価】


1,200円÷5,000円=24%




このビジネスモデルは利益率24%って事ですね?







バイキングではないですので、仮に小食の方が来店されると…




総支払額に対する1,200円は、より高い割合に変わるのです。


  ex. 1,200円÷3,500円=34%





言いかえれば、小食の方が来店されると(女性グループ)利益率が上がります。


そして嬉しいことに、このような仕組みを喜ばれるのが女性って事です。







こんな簡単な仕組みではないのかもしれませんが、



【原価焼肉】って【原材料費焼肉】では無い!ってことですね!!








最近は飲食業界にもこのようなビジネスモデルが出てきました。



さて、長くお客さんに支持されるビジネスとなるのでしょうか?






新しいビジネスモデルを仕掛ける事は私も同じですので、


この【原価焼肉】の行く末、とっても気になります。







今回は引越とは全く関係のない話しでしたが、


最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。