おはようございます。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
朝一番の商談も予定通りに終わり、
次の打ち合わせまで少し時間潰しでお茶してます。
そこで今回は、隣の席から聞こえてきたこんな会話から。
隣は学校の先生でしょうか?
先輩と思われる年配の方と、30歳を少し過ぎた位のスポーツ系の男性。
先輩先生が若い先生に話しています。
「君な~ "健全なる精神は健全なる身体に宿る!"ってことわざを知らんのか?」
「肉体を鍛え上げるのは精神を鍛え上げるのと同じこと!」
「そこの所をみんなによ~く聞かせてやらないとダメだろ?」
若い先生は神妙な面持ちで…
「そうですね。健全なる精神は… これをみんなに話してみます。」
「ありがとうございました。また行き詰まったら相談に乗ってください。」
先輩先生は得意げに、
「おうっ!いつでも何でも言ってきたらイイぞ!」
さすがに体育会系、話し声が店中に響き渡ってました。
隣で聞いていた私は、
「おいおい…大声で間違ったこと教えてやるなよ(笑)」
そう言いたいのを我慢するのに必死でした。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る!」
これは間違いですよね?
正しくは、
健全なる精神は健全なる身体に宿れ【かし】
【かし】は、願望の終助詞って習いましたよね?
健全な精神は健全な身体に宿ったらイイのになぁ~
ってイメージですかね?
古代ローマ時代の何とかという詩人の言葉だったかな?
という事は…
古代ローマ時代でも健全なる精神は健全なる身体に宿ってなかったんですね(笑)
古今東西 人間とは、業の深い生き物ということだけは変わらないのでしょうか?
さっきの若い先生、みんなの前で恥をかかなければ良いのですが…
さて、そろそろ次の打ち合わせの時間です。
読んでくださってありがとうございました。