おはようございます。
引越ミニ知識のまとめに少し時間がかかりそうなので、
昨日の夕方にかかったきた面白い電話のお話しです。
みなさんは「国際ジャーナル」って雑誌をご存知ですか?
大阪市西区にある出版社らしいです。
昨日の夕方、一本の電話がありました。
鳴った電話は以前(2年程前まで)使っていましたが、
今はこの電話番号はどこにもアナウンスしていません。
そもそもそこからおかしいと感じましたが。
何でこの電話が鳴るねん?って思いながら私が電話に出ると、
相手「アイダ物流企画さんですか?」
私「多分そうだとおもいます

相手「はっ?」
私「はっ?」
相手「初めまして。実は頑張っている社長という特集を組む予定で、今回はアイダ物流企画様が選ばれました。時間を取ってくだされば、今回は芸能人の村野武範さんが取材に同席されます。」
そうです!
私の世代では、村野武範さんは「飛び出せ青春」の方です。
私「私が頑張っていることを何でしってるの?頑張ってるって誰にも言ってない筈なんだけど(笑)」
相手「いやいや、事業を興されて頑張っておられると…」
暇してた訳ではなかったのですがちょっと遊んでやろうとして、
私「今忙しいから5分後に電話しておいで!」
相手「了解しました!」
社外の者に、了解って言い方はアカンやろ

その間にネットで調べてみたんです、
国際ジャーナルって何者やねん?って思いながら。
そしたら出てくる出てくる悪評の嵐が

いわゆる取材商法と言われてるやり方で、
取材といいつつ、取材料は出さずに取材協力費を取るらしい。
付け焼刃的に情報を得たところにジャスト5分で電話が再び鳴りました。
私「ところで芸能人が同席って…お宅も経費掛けるんやね?」
相手の言い分はこうでした!
相手「そうではなくて…取材協力費として7万円からの負担をお願いしています。」
私「はぁ?何で勝手に連れてくる落ちぶれた芸能人の経費を俺が出してやらなアカンねんっ


①本当に取材をしたいなら、取材協力費を出すこと。
②変な芸能人抜きで、記者とカメラマンだけで来ること。
③先に国際ジャーナルって雑誌をこちらに送ること。
この3点を了承なら取材に協力してあげる旨を伝えると、
相手からお断りされました。
そうそう、こんなことも言ってました。
「国会図書館にも置かれている本なんですよ」って…
国内の出版物は全て国会図書館に納めることになってるの!
読めるかどうかわからんけど、普通にエロ本も置いてあるぞ!
って親切に教えてあげました(笑)
で、電話を切ったあと、
調べたらこんなブログもありました。
おっちゃんが国際ジャーナルに対して怒っているブログ
いろんな商売があるんですね。
ちなみに私のところは、イガラシ君という、
20台後半くらいの頼りない男の子でした。
人を騙すつもりなら騙せるトークを身に付けてから出直しておいでよね、イガラシ君

みなさんの所に電話があった時は注意して下さいね。
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