~引越ミニ知識~④-3【プロが教える引越の見積もりを取る時の注意点】 | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!


こんばんは!

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




④【プロが教える、引越の見積りを取る時の注意点】




前回の続きです。





それでは引越業者から次の提案があったら?



②「近所ですから大きな物だけを運んで、

       小物はお客さんで運んでくださいね!」




これもよく使われる方法です。




確かに引越の前後は引越先へ行く回数も増える事でしょう。

間取りの寸法取り、引越先の掃除、ご近所への引越挨拶等…



しかしよく考えてください。




大きなタンスや冷蔵庫は重いから引越業者にお願いするとしても、

小物をご自分で運ばれる労力は想像つきますか?

小さいトラックで考えてみると、タンスや冷蔵庫などは3点くらいでトラックは満車になります。

その反面、小さな段ボール箱でそのトラックを満車にするのにどれくらい運べばいいのか?


1トン車で段ボールは70個くらい載せる事が出来ます。すなわち、70回往復して運ぶ事になるのです。



簡単に考えていた小物は自分達で…って言うのが、想像以上に大変なのです。




以前の引越会社のアンケートでも、

ほとんどの方がこの方法を後悔していました。



ここで内緒のお話しです。





実は大物だけを運ぶ契約(積み切り契約)でお願いしても、

全てを運んでもらう契約をしても、引越代金は大して変わらないのです。


大物の積み切り契約は、2トンロング車1台とスタッフ3人。

全てを運ぶ契約では、4トン車1台(もしくは2トンロング車1台往復)とスタッフ3人。

少し長く作業をするかの違いで、引越業者にとってのコストは両方同じなんです。



要は手間賃の問題ですね。



大物積み切り契約の後に、引越業者に仕事が入ってない時はどうすると思いますか?

ご想像通り、会社へ帰るだけなのです。その時間帯は午後2~3時。


見積りに来られた方にこの日程を聞いてみるのも良し、

他社の条件を伝えて、同じ金額で全部運んでくれたらオタクにお願いします!

って伝えるのも良し。



営業マンは少々無理してでも条件を聞き入れてくれるはずですよ。

『買い信号』が出ているお客を捨てる勇気などありませんからっあせる(笑)




頑張って会社に電話してお願いしてくれます。

「何とかして下さい!お願いします!」ってアップ




これで、

②「近所ですから大きな物だけを運んで、小物はお客さんで運んでくださいね!」は

簡単に克服できますね。



まだまだ続きますあせる

もう少しお付き合いくださいね。