おはようございます。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
昨日の午後、仕事の話しでお会いした方のお話しです。
その方は70歳を超えているのですが、話していてもとても口と頭の回転が早く、ついていくのに精一杯になるんです

その方と他愛ない話しをしていると突然、
「合田君は、飲むと呑むの違いを知ってるか?」
っておっしゃいました。
キョトン


急いでノートに走り書きしたので、
ところどころ勘違いがあるかもしれませんけど…
◉『飲む』と『呑む』の違い
『飲む』は(液体)を飲む時に使う。
水を飲む、薬を飲む、飲まず食わずの生活、お酒を飲むなど。
それに対して『呑む』は(固体)を飲み込む時に使う。
→丸薬を呑む、呑み込む、丸呑み、一呑み、鵜(う)呑み
他にも「我慢する」という意味でも『呑む』を使うらしい。
→条件を呑む、涙を呑む、息を呑む
「軽んずる」場合もコレ!
→敵を呑む、相手を呑む
「併呑する」も同じなんですって。
→国などを呑み込む。一つにあわせて従えること。
あとは、「滅ぼす」の意味で呑蝕(滅ぼし、蝕む)、「呑舟之魚」なんてのもコレらしいです。
要するに、液体を飲む時以外は『呑む』でいいらしいです。
あと、その方が教えて下さったのは、
◉「瞳」と「眸」
◉「目」と「眼」
◉「硬い」「固い」「堅い」
◉「聞く」と「聴く」
◉「悲」と「哀」
◉「嫌」と「厭」
◉「充分」と「十分」
◉「寂しい」と「淋しい」
◉「怖い」と「恐い」
これらの違いを一気に話されると、
「ほんなら、また!」
って帰って行かれました(笑)


聞き入って必死にメモを取っていた私のアイスコーヒーは、
氷が溶けて、上が水、下がコーヒーの二層になっていました(笑)
でも…ありがたかったです。
雑学としては最高のネタですし、
なかなかこういう事は調べる機会もないですからね。
◉「瞳」と「眸」
◉「目」と「眼」
◉「硬い」「固い」「堅い」
◉「聞く」と「聴く」
◉「悲」と「哀」
◉「嫌」と「厭」
◉「充分」と「十分」
◉「寂しい」と「淋しい」
◉「怖い」と「恐い」
これらの違いは、また今度お伝えしますね

聞いてみたら、ナルホド

