こんばんは。
今朝は少し早く出たので、帰ってから朝刊、夕刊と読んでいると…
「社会的起業家」の記事がありました。
「社会的起業家」
社会に存在する問題を、収益事業を通して解決する手法をとる人物、事業体のことです。
その団体名は「TABLE FOR TWO」、
代表は38歳の男性。
私達が社員食堂や飲食店で食事を食べると、
1食あたり20円がアフリカの子供達の給食に充てられる、
という仕組みです。
要するに、物理的に離れた先進国の我々と、
飢餓に苦しむアフリカの子供達が、一つの食卓を囲む。
という解釈になるんですね。
素晴らしい理念だと思います

私は以前から
「社会的起業(ソーシャルビジネス)」に強く興味を持っていまして、
障がい者の社会参加という問題を、
「社会的起業(ソーシャルビジネス)」の仕組みを通して解決したい!
と、考えてきました。
今はなかなか手を付けられませんが、
人生のうちで一度は真剣に取り組みたいテーマです。
それまでは、この様な若い起業家に刺激を受けながら
プランを練っていこうと思っています。
ちなみに、
「社会的起業」という本が岩波新書から出ていますので、
興味のある方は読んでみては如何ですか?
海外での仕組み、日本での仕組みを数多く紹介していますよ。
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