こんばんは。
唐突な話しですが、
今回の俳優の山本太郎さんを巡る一連の流れをどう思われますか?
文部科学省が定めた「放射線量年間20ミリシーベルト」に抗議。
テレビ番組を降板(させられた?)
13年間所属した事務所を辞めることに。
福島県とは縁もゆかりも無いという彼を、
これほどまでに突き動かしたのは一体何なのでしょう?
正義感だけでしょうか?
本心はご本人のみ知るところですが…
原発を巡っては、過去にも似たようなことがありました。
今は亡き、忌野清志郎が所属していた、
『RC SUCCESSION』のアルバム『COVERS』が発売寸前、
東芝EMIが「素晴らしすぎて出せません」とコメントして発売しなかったこと。
収録曲が反戦、反核、反原発の内容だったためです。
後日、KITTY RECORDから発売されましたが…
また、私の好きな作家のひとりである故景山民雄氏は、
反戦、反核、反原発だったことを理由に、
東芝、日立などからの仕事はすべて断っていたそうです。
これはこれでスゴイことですね!
それとは反対にこんな方も・・・
中部地方、関西地方のプロ野球監督を経て、
奇しくも今年、震災地の監督をされている某氏。
つい最近まで、近畿地方の電力会社の原子力発電のCMで、
満面の笑みをたたえて原発の安全を訴えていましたね!
最近そのCMは一切流れなくなりましたが。
みなさん感じませんか?
宮城県の地震についてはいろいろな発言をされている某監督が、
原子力発電については一切の発言をされていないことを。
このようなブログに書き込む話題ではないのでしょうが、
このニュースに触れてどうしても書きたくなりました。
気分を悪くされたならスミマセン。。。
さて今回の山本太郎氏。
こういう方に手を差し伸べる何か(誰か)が現れる日本であってほしいと思います。