さて くねくね曲がるコミュバスに乗って
山の中腹ぐらいの集落を目指します。
まずはバス停如意で降りて、徒歩5分余りの
神明神社へ 楽勝だね♪
鳥居もお社も東向き
狛犬様たちは高台から、
奈良県と三重県の県境の山並みから昇る朝日を眺めておられます♪
割拝殿を上ると
急な階段の上に
御本殿 御祭神 天照大神 応神天皇 春日大明神
ここは通せんぼしてあったので、誰も上れないみたいです。
割拝殿の上には奉納絵馬がたくさんあって
割拝殿の向かって右側の正面には
大東亜戦争参加者の名簿 戦死21名(11名) 復員=生還56名(31名)
たぶんこの神社が産土の「如意」という狭い集落で
約三分の一が戦死だよ( ゚Д゚) コロナどころではないね。
( )の数字は、その中の「西川」姓の人。
同じ姓の人が過半数以上ということは
ここはこの地域の西川姓の人たちの氏神様かしらね。
割拝殿の向かって左側には同じような奉納絵馬がたくさんあり、
正面には日露戦争の参加者名簿12名
いかに大東亜戦争の庶民の被害が大きかったかわかるね。
ジャーン! 狛犬様特集ですよ♪
ややマイルドだけれどやっぱり大歳タイプですね♪
おしっぽも扇形。安政元年1854年御誕生のようです。
阿さんのおしっぽの向こうの燈籠 変わった形ね。
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♬ ああ 狛犬 狛犬ブルース ♬
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