介護保険と税”コロナでなんでこうなるの?介護費値上げ!” | zero_wifeのブログ

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日本民族の弥栄(いやさか)を願って。

ブロ友さんの記事で

コロナに便乗して厚労省が介護の利用料を

値上げしていることを知りました。

( しかもこの6月から早速だそうで、アベノマスクや10万円に比べて

 早いこと 速いこと。国民からとる方は超特急ね。)

電力料金上乗せのエコ促進もそうだけれど

当初は3%ぐらいだったのが今では11%ぐらいになっていますね。

 

導入時はすったもんだでマスコミも報道するけど

後はほとんど報道なしなのよね。

 

そういえば池袋の暴走殺人事故

コロナどさくさの初期に書類送検とニュースがあったけど

もう結果は出ているはずなのに

ニュースがあったのかなぁ?・・・

 

話は戻って

私も過去に何年か介護していたけど

そのころでも不備だらけの介護保険制度は

改悪に改悪を重ねてもっと使い勝手が悪くなっていると思うよ。

 

今のコロナ騒動のせいで閉所したところもあるらしく

そうでなくても職員の多くが待機で

介護ができないというニュースもあったね。

 

日本は独裁国でも王朝でもないから

「税金」というのは

国民へのサービスのために国民が国に「代わりに行ってくれ」と

預けている感じなのよね。

「納税の義務」とは同じサービスを受けるのに税金を払う人と

払わない人が出てくると不公平だから「義務化」しているわけですよ。

 

だから一部の在日外国人が

「税金を払っているのに選挙権がない」と喚くのは

お門違いもいいところなのよね。

税金は選挙権の対象ではなくて

インフラ等のサービスの対象のためだからね。

彼らもそのサービスは享受しているのだからね。

報道するマスコミもおかしい。

 

話がそれてばかりですみません。

 

つまり国が国民に「納税の義務」を課しているということは

国は徴税の権利があるということ。

そして権利には義務が伴うから

国は「その税金を国民のために使用する義務」があるということなのね。

 

然るに 今の状況は「国民のために」とは程遠い

無駄なところ(余分な戦闘機100機とか 委託委託再委託の中抜きとか)

にダダ洩れの状態。

アベノマスクも費用の内訳は開示していないね。

 

介護保険に限定しても

介護保険制度は「国民が介護地獄から解放される」という

名目で始めたのに

今や介護保険料だけうなぎのぼりで

介護地獄は変わらないまま。

潤っているのは介護事業者だけ。

という構図。

 

コロナでクラスターが発生したのは

介護制度を施設型にして多くの一か所に集めたからでした。

 

介護保険制度を当初主流であった方の

家庭介護 介護している人に報酬の形で支払う

としていれば

クラスターの発生はほとんど生じない。

 

( そもそもが当時 介護で離職する人が増えたから

 介護保険というのが考えられ始めたから、この線が自然だったのね。

 それが役人は自分が性悪だから、これだと介護はしなくて金だけとる

 やつが出てくる。と今の制度が発足したのでした。

 ごくごく一部の介護しなくて金だけとるやつは

 別途厳罰にすればいいのに、

 今や国全体で介護しなくて金だけとる制度になりつつある。)

 

つまりこのコロナ禍をきっかけに見直すべきは

介護料の値上げではなくて

施設型から家庭型への変換なのよね。

 

そして家政婦派遣のように介護の専門家は登録制度にして

必要な人が毎月もらっている介護料の中からその都度依頼する。

これだとヘルパーの人も他の仕事を持ちながらできるわけだから

介護事業者に労働力を安い給料で搾取されることもない。

 

加えて今の介護保険のおかしなところは

担当のヘルパーがころころと変わること。

( これも役人は自分の性悪根性をもとに、同じ人が続けば

 悪事を行いやすくなるからということからだったね。)

 

しかし私は子供のころ

親の仕事で何か所も転校したからよくわかるけど、

新しい人というのは慣れるまではかなり緊張でストレス。

そして慣れたと思えばまた転校。

 

順応化の大きい子供でもそうだから

お年寄りにとって

次から次へと新しい人が来るのはストレス以外の何物でもないと思うよ。

ストレス倍加は体調悪化のもとだよ。

 

厚労省は肝心なことは改悪するばかりの上に

しなくてもいい子宮頸がん予防ワクチンの名前だけ変えたも同様の

これまた改悪品

(重篤な副作用の元凶の化学物質アジュバンドが従来の二倍)を

このコロナ騒動のどさくさに導入しようとしているのだから

日本国民の健康を損ねることばかりしている気がするよ。