いろいろな本を読んで気づいたのですが、碁を打つということは、将棋もそうですが、脳にとって非常にストレスのかかることなのです。

それで、無意識のうちに、井山さんもぼやいたり、羽生さんもいろいろ姿勢を変えたりしているわけです。

そのストレスに耐え切れない人はマナーが悪かったり、碁を打つことをやめてしまったりするのでしょう。

だから、ある程度頭が良くないと囲碁を楽しめない、万人に受け入れられる趣味ではないという趙治勲さんの意見はなるほどと思いました。
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