勝負

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昨今の将棋ブームで今井書店の将棋コーナーに置いてあったので、ここの店員はよくわかっていると思い購入。升田幸三名局集は二冊目を買おうかと思うくらいのファンなので、痛くもかゆくもない。

 

何度目かにこれを読んで思ったのは、僕が囲碁や将棋の大会などで勝ち越せているのは技術よりも精神的な面が大きいと思っている。チェスのコーチや中国棋院のコーチはメンタルトレーニングもするそうだが、日本では遅れているだろう。日本の囲碁将棋においてはもともとそういう素養のある人が活躍しているように思う。トップアスリートのメンタルはトレーニングしたからといって得られるものではないが、人間同士の対局では重要な要素であることには違いない。

奇才あらわる

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玉造温泉にて

ふ~いいお湯やった。お、なにか見覚えあるものを並べている人が。

「こんにちは。僕も囲碁やるんですよ」

「え!何段ですか?」(テンション高め)

「四段です」

「神様だ!」

山口の六段でも、参ってたのに神様と来たか。

話を聞くと、碁は始めてまだ一年も経っていないそうですが、相当ハマっているようです。

僕も碁を始めたころは有段者なんて、雲の上の存在だったな。

10級ということなので、九子で対局。そして、対局中によくしゃべる。しゃべりに関しては僕にも負けていない。

碁は僕の中押し勝ちとなりましたが、局後にとんでもないことを言い始める。

「プロの碁を2,300局覚えているので、並べて見せてもいいですか?これを言うと、最初は誰も信じてくれませんが」

「ええ、お願いします」

というわけで、井山さんの入段前の碁から村川さんとの王座戦までいろいろ見せてもらいました。ただ者ではない。

「いやぁ、ネブさんは男前だなぁ。風格だけではなく、品格がある!」

「ははは」
(そうだろうとも!)

島根ではこのおじいさんとしょっちゅう打つことになりそうです。300局のデータベース(今後も増える)は上達に大いに役立つでしょう。

指す将順位戦第二局

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こんなの書くのいつ以来だろう。ツイッターで知り合ったゆーてんさんの主催する大会に参加させてもらってます。

 

2回戦はMobiusさんとでした。

 

 

後手番です。

金曜日に広島の道場で、振り飛車穴熊で勝ったので、振り飛車穴熊にしようと決めていたのですが、僕の一番好きな相掛かり志向。1分くらい悩んでました。

 

 

相穴熊。道場での対局とほぼ同じ進行。

5四銀なら自然ですが、道場ではなんと先手が3六歩を突かずに3五銀を許して、快勝。しかし、さすがにそうはいきませんでした。

 

 

当然ながら、好手です。作戦負けでしょう。

 

 

飛車先が重く、角は切るよりないと思いました。

 

 

5三桂成、4五桂で後手も指せると思っていたら、この角が痛打。これも飛車を逃げていてはジリ貧と4五桂と取りましたが、この二枚換えは自信なかったです。

 

 

後手の細い攻めが続くなか、先手はこの受けがまずかったでしょう。

 

 

先手の強靭な受けが続きましたが、なんとか寄せ切りました。観戦していた10名くらいの方から、「お疲れ様でした」と言ってもらいましたが、ほんとに疲れました。負けたくないという思いが伝わってきて、やっぱり人と指す将棋は楽しかったです。

 

総譜

開始日時:2017/01/22 21:00:13
棋戦:レーティング対局室
先手:Mobius-tw
後手:zerosum

▲2六歩    △3四歩    ▲2五歩    △3三角    ▲7六歩    △4四歩
▲4八銀    △4二飛    ▲6八玉    △6二玉    ▲5六歩    △7二玉
▲7八玉    △8二玉    ▲5七銀    △9二香    ▲7七角    △9一玉
▲8八玉    △8二銀    ▲9八香    △7一金    ▲9九玉    △4五歩
▲6六歩    △3二銀    ▲8八銀    △4三銀    ▲5八金右  △4四銀
▲3六歩    △2二飛    ▲6八金寄  △5二金    ▲1六歩    △1四歩
▲7九金    △6二金寄  ▲7八金寄  △5四歩    ▲6五歩    △7二金寄
▲8六角    △3二飛    ▲3七桂    △3五歩    ▲同 歩    △同 銀
▲4五桂    △8八角成  ▲同金上    △4四銀    ▲3三歩    △同 桂
▲4三角    △4五桂    ▲3二角成  △5七桂成  ▲4一飛    △6六桂
▲7九金    △6七成桂  ▲4四飛成  △7八銀    ▲同金上    △同成桂
▲同 金    △同桂成    ▲同 飛    △6七銀    ▲1八飛    △7八金
▲8八銀    △同 金    ▲同 玉    △7六銀成  ▲7七歩    △8六成銀
▲同 歩    △6六角    ▲4一龍    △7六銀    ▲7八銀    △6七金
▲同 銀    △同銀成    ▲7六金    △5七角成  ▲7九桂    △6八成銀
▲4九桂    △5八馬    ▲5七銀    △5九銀    ▲8五歩    △6九馬
▲9六歩    △4八歩    ▲3七桂    △7九成銀  ▲9七玉    △9四歩
▲8六玉    △5八馬    ▲4六龍    △3四桂    ▲4五龍    △5七馬
▲6六金打  △2六桂    ▲2八飛    △8九成銀  ▲7五玉    △7四歩
▲8六玉    △7五銀    ▲同金右    △同 歩    ▲同 金    △7四歩
▲同 金    △7三歩    ▲7五金    △7四桂    ▲同 金    △同 歩
▲7六銀    △7五金    ▲同 銀    △同 馬    ▲8七玉    △8八金
まで132手で後手の勝ち