中国の若い女性には囲碁も人気があるみたいでmichelleさんの教室行ってみたいな。(´∀`*)
子どもを連れていくついでに教わる人も多いんでしょうね。
あ、道策の碁を紹介するんだった。
この手が玄妙道策という本で印象に残ってますね。
黒番の対局相手は天地明察の安井算哲です。
カタツキに受けさせてから打ち込むのが右下で定石をはずしたときからの構想ですね。当時は序盤にこんなことを考えていたのは道策くらいでしょうね。
初めて見たときは級位者で酒井九段の解説を読んでもなんのことかさっぱりでした。「重くして攻めよ」という格言も意味も知りませんでしたし。
この図はカタツキに対して受けたので黒も二子を捨てづらいし、ハサミと打ち込みを兼ねた手を打たれて黒がしびれてますね。
先にハサミは手順前後で黒もいろいろサバキの筋があります。
カタツキに対して押すのは黒が忙しいということらしいですが、気合いのいい棋士なら押すでしょうね。別に受けるのが悪手ではないのですが、道策の序盤の構想が光った一局だと思います。
ただ級位者にカタツキを紹介するのにはこの棋譜は向いてなさそう。(;^_^A
総譜

子どもを連れていくついでに教わる人も多いんでしょうね。
あ、道策の碁を紹介するんだった。

この手が玄妙道策という本で印象に残ってますね。
黒番の対局相手は天地明察の安井算哲です。

カタツキに受けさせてから打ち込むのが右下で定石をはずしたときからの構想ですね。当時は序盤にこんなことを考えていたのは道策くらいでしょうね。
初めて見たときは級位者で酒井九段の解説を読んでもなんのことかさっぱりでした。「重くして攻めよ」という格言も意味も知りませんでしたし。
この図はカタツキに対して受けたので黒も二子を捨てづらいし、ハサミと打ち込みを兼ねた手を打たれて黒がしびれてますね。
先にハサミは手順前後で黒もいろいろサバキの筋があります。
カタツキに対して押すのは黒が忙しいということらしいですが、気合いのいい棋士なら押すでしょうね。別に受けるのが悪手ではないのですが、道策の序盤の構想が光った一局だと思います。
ただ級位者にカタツキを紹介するのにはこの棋譜は向いてなさそう。(;^_^A
総譜
