読書記録『「セールストーク」の基本&実践力がイチから身につく本』 | 旅と日常

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自分の喋りに自信がないんですよね。

という相談というか雑談をしていたところ「とりあえずセールストークとか雑談力とかの本読んでみたら?」という提案をもらったので、ちょっと古い本だけどこちらを読んでみました。

 

結論:

いや、こんな営業マン来たら叩き出すわwwww

 

 

という感想。

中には「あぁ、確かに」と思うようなこともあったのですが、基本的にはずっとイライラしながら読んでました。

割と最初の方に

「誰よりも早く出社してアポを取れ!」って内容のところがありまして…

いや、今それやったらアウトでしょ、労基的に…だし、そんな朝早くからアポ電話かかってきたら殺意しか芽生えんわ。

(この本の刊行は2000年代初頭)

 

あと、「要件は決裁権がある人にだけ伝えれば良い」ってのも何言ってるのかと。

受付とか、電話出た人に要件伝えても意味ないから伝えなくていいんだって。へー・・・

 

なんか、読んで時間の無駄だったなぁ、という一冊。

でもまぁ、「あ、こういうのは嫌われるのね」という反面教師としては最高だったんじゃないだろうか。

 

 

読んだ後にまた人と話してたんですけど

「クソ生意気な頭でっかちで何もできない新人にはこういうふうに無理やり”やれ!”っていう教育をするのもアリなのかもですね…」という意見も出てた。

それも、確かに。

 

とりあえず、人に嫌われる話し方はしないように気をつけよう…と改めて考え直すきっかけになったのは良かった点かなー。