初めまして!演出の若はむです!
普段は衣装メイクや制作、役者を行なっている私ですが、今回初めて演出&脚本をやらせて頂きました!!🎊
今日は私を支えてくれた座組の皆の事とこの脚本のちょこっと裏話を話そうと思います
座組紹介
まずは広報さんから!
今回は私の特大なる我儘によって、PVを作成することになりました。PVの作り方など露ほども知らない私に変わって、プロット作りや動画の編集を行なってくれました 本当に感謝しかないです
ロゴも私の希望を受けて、初期案から大幅改変をした案を出してくれました!ギリギリまで私のイメージを聞いて作ってくれたので、とても素敵なロゴとなってます!会場ではロゴを用いた缶バッチを配布してますので、是非手に入れてくださいね
日々の投稿は私がしてますので、褒めは私の方まで
次は、衣装メイクさんでーす!
今回の衣装は全て劇団員の貸し出しによって集めました!衣装メイクさんは色々な人に掛け合って衣装を探してくれて、私の頭中にあったイメージ以上のものを実現してくれました
ゲネのメイク準備でも髪のセットとかメイク初心者への講座(?)とかしてくれのでとてもスムーズにゲネが出来ました!当日もよろしくお願いします
さてさて次は、我が舞台の栄えを司る舞台美術さんの紹介を!今回は私の我儘と脚本の性質上、めちゃめちゃ凝った大道具があります。移動面も考慮して、途中から改良もしてくれました 改良のおかげで移動音の大幅カットと、時間短縮を実現させることが出来ました!暗転が少し短くなったのは、この改良のおかげです
具体的に何が凄いかというのは、実際に公演に来てからのお楽しみです!
続きまして、音照さん。
まずは、ゲネの後に音照台本が変わってしまったことをお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした にも関わらず、前日準備の後に残ってQ合わせに付き合って頂いたり、変更された影アナをセットして頂いたり、とても感謝しております
私の方が先輩なのに振り回してごめんね
急な変更でも臨機応変に対応してくれる音照さんは私の誇りです。というか、貴方達がいなければ、演出の効果が半減してしまうので、当日もどうかよろしくお願いします
Next is 小道具さん
今回の公演は例年よりも小道具の使用量が多く、作成しないといけないものもたくさんありました。そんな中、観客にはあまり見えないような小さな小道具(小さい小道具はダブルミーニングかも?伝われー!!
)でも、細かいところに工夫が凝ってあってすごく好きです。細かな小道具まで是非見てくれと自信を持って言えますので、是非ともご観覧の際は小道具にも着目してみてください
最後は舞台監督補佐+さんと制作さんです。
今回私が舞台監督と演出・脚本をした関係上、私がとても忙しくなりました(全部私のせい。脚本が決まった時点で引き継ぐべき。反省です、、)。まじで忙しい。 そんな中、教室の申請とか冷房申請とか、手伝って頂いたおかげで今なんとかなってます。制作さんもお金の管理とか、当日スケジュールとか色々立ててくれてありがとうね。ありがとうって簡単に言ってるけど、本当に感謝してるの。
あんまり伝わって無いかもだけどね、本当に助かってます
さて、座組紹介が終わりましたので、次はちょこっと裏話に移りたいと思います
ちょこっと裏話
登場人物について
今回の公演では、登場人物達の織りなす人生を私たち観劇者が垣間見るという形式の舞台となっており、どのような最期を迎えるかというのを明確に決めておりません。私にとって、どのような結果に至るのか(優勝するとか仇敵に勝つとか)が大切なのでは無く、それに至る過程が大切なのだと思ってます。それがたとえ、望む結果で無かったとしても、至るまでの努力は消えないのです。だから、今回は敢えて結末をはっきり書かない事にしました。
えぇ、分かってます。それを伝える為の技術力が私にはまだ無いことを、、しかし私は、この過程すらも大切にしたいとそう思うのです。夏公演と点検の日程が被りゲネの日までに一回しか本番の場所で練習できなかったとか、大道具の仕様上持ち運びに時間が掛かってしまって暗転が長くなってしまったとか、そういう予想外の出来事を、何とかしようってたくさん考えた時間も、皆で話し合った時間も、きっと私達だけしか知らないけど、そういう時間を過程を大切にしたいと私は思うのです。
だから、たとえ明日、この公演を見た人の誰の心にも残らなかったとしても、私は、私だけは最高の舞台だったのだと自信を持って言えるぐらい全力を尽くした自分の事を誇りに思ってます。
すみません。自分語りが過ぎましたね。
でも、ブログってそういうものでしょう?ここまで読んでくれた優しい貴方に、この舞台が少し良いものに見える魔法をかけて、今日のブログを終えようと思います。一応定型文としてして公開情報を載せておりますので、ご覧ください。