2023年8月25日。時は来た...

 

アーマード・コアシリーズ最新作『アーマードコア6 ファイアーズ・オブ・ルビコン)』が、ついにその発売日を迎えたのです。UUURRRRYYY!!

 

新作ゲームを買うなんてマジで10年ぶりのこと。新品PS4を購入し、過去作もしっかり再プレイ。世界中のクソ野郎ども(=ACファン)同様、準備万端のロートルレイヴンぜろせっと、あとはヨドバシからの着弾を待つだけ。

 

...などと朝からソワソワしていたら、AM9時25分ついにソフト到着。もうパッケージみるだけで大コーフン。「この気持ち、まさしく愛だ!!」

 

フロム・ソフトウェアの躍進により、世界中が注目するタイトルとなった『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON 』。初プレイ感想を書き綴ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

  ストーリー

 

「アイビスの火」と呼ばれる大災害からおよそ半世紀。


辺境の開発惑星ルビコン3で、再び確認された未知の新物質コーラル。その利権を手中にすべく秘密裏に侵略を繰り広げる星外企業に対し、武装蜂起するかつての災害の生き残りたち。

 

両者の争いが本格化の兆しを見せ始めていた時、封鎖衛星の監視網をかいくぐり、独立傭兵C4-621がルビコンへの密航を果たそうとしていた...

 

 

  感想

 

思っていた以上に「アーマードコア」。そんな言葉がしっくりする序盤戦。

 

特に今回の世界観は過去作含めても、かなりの暗黒度。退廃したディストピア的世界はもちろんですが、その依頼内容はかなりダーティ。

 

 

なにせミッションの依頼主は、利権をわが物にしようとしている強欲な星外企業たち。自ら駆るACで、自分の星を守ろうと奮闘する解放軍を情け容赦なく職滅していく...この何とも言えぬ罪深さこそ、まさしくAC的世界観。

 

 

ゲーム本編も、過去作の流れをしっかり汲んだ上での様々なアップデート。

 

先ずは操作性。ムック本で読んだ際、コントローラー扱いが複雑な気がしましたが、実際にプレイすると意外にスムーズ。

 

これはかなり試行錯誤した結果が、このボタン配置だったのでしょう。過去作と比べてもかなりやり易い。

 

また武装面で特筆的なのは、ブレードのとんでもないホーミング機能。

 

 

ロックオンさえすれば、バッサバッサと面白いようにヒット。こんなにブレードを振り回したのは間違いなくシリーズ初。ダブルトリガーで考えてましたが、威力と使い勝手良すぎて、ブレードメインになるかも。

 

また銃撃等のグラフィックのリアル感・美麗さはさすが次世代機。ホーミングしていくミサイルみるだけでもタメ息が...

 

ただ、過去作と同じ感覚でやると勝てない面も。これまでのボスキャラは攻撃避けながらのヒット&ウェイでしたが、今回は懐深く入って攻撃ブチこまないとまったくお話になりません(チュートリアルの大型ヘリで詰みそうになりました...)

 

 

アセンブルの画面や操作性はかなり良好。機体テスト等も充実しており、資金が増えれば再びアセンの沼にハマる予感。

 

最新機種で発売され、新しい層にも向けたまさしく新世代「アーマードコア」。しかし、個人的には何とも懐かしいプレイ感。

 

ルビコン3の戦いはまだ始まったばかり。先の見通せないダークなストーリーはどういう顛末を迎えるのか(しかもマルチエンディング!!)。そしてシングルプレイの先にあるネット対戦に、下級ランカー/ロートルレイヴンは果たしてたどり着けるのか。

 

 

でも、ガチやり込み過ぎたら、カンペキカラダ壊すので(コロナ療養中)。本日はこれ位にしておきます(^^ゞ

 

 

 

満足度 期待値込み100点