6月 4日 付け 読売新聞 に 掲載された 「 コボちゃん 」 の ご紹介です。

 

 

この マンガに あります通り、飲食店に 行くと、タブレット で オーダーすることが 多く なったようですね。

 

とはいえ 筆者は このところ、外食することは ほとんど ない のですが……(笑)

 

この コロナ禍の 中、家で 飲食していると、なんだか それが億劫に なってしまいました。

 

それでも たまには くら寿司や リンガーハット、サイゼリヤ で 好きなものを、 と 思うのですが、 「 どうしても 食べたい ! 」 と いう気持ちが 薄くなり、「 そのうち 行ってみよう 」 と 機会を うかがっている ところ なのです(笑)

 

まあ、地元の おいしい そば屋さんと、インドカレーの お店からの テイクアウトは 月に 1 度くらい しているのですが……

 

 

ところで 飲食店でのオーダーは、コロナの影響からか、なるべく人との接触を 減らすように なってきました。

 

例えば 筆者の町にある サイゼリヤ では、メニューに 載っている商品に コード番号が 振られており、注文票に その番号と 数量を 記入する方式です。

 

この 1年ほど 行っていないので、現在も そうなのかは 不明ですが……

 

この方式では 「 商品のコード番号を 記入する 」 と いうところが ミソ なのですね。

 

これを いちいち お店の 付けた 商品名を――、例えば 「 シェフの気まぐれ パスタ ミラノ風 ~季節の香を 添えて~ 」 とか 「 ブロッコリー・アボカド・海老・蟹 の デリサラダ ~薄切りパン添え~ 」 なんて書いていたら 日が暮れます(笑)

 

 

それで、タッチパネルでの 注文ですが、この方式は くら寿司で、もう 何年も前から 取り入れられていて、筆者も スムーズに操作できます。

 

パネルには 商品の大分類 ― 「 握りずし・巻きずし・麺類・サイドメニュー・デザート 」 などが 表示されているので、まず それを 選ぶ。

 

例えば 「 握りずし 」 を 選ぶと 「 まぐろ・真鯛・ハマチ 」 などの 画像が 映し出される。

 

そこで 注文するものを タッチすると 画面が変わり、すし飯の量が半分の “ シャリ ハーフ ” か、“ シャリ 通常 ” の どちらかの ボタンを 押して、数量を 入力する。

 

これで 完了です。

 

くら寿司 の 方式は 画面の展開が パターン化 されて いるので、筆者でも 迷いなく 操作できます。

 

 

ところが、一方……

 

1 年ほど 前。 隣町にある 「 バーミヤン 」 に 行った時は 苦労しました(笑)

 

そこでの注文は タブレットを 使って 行うのですが、実は 筆者、かなり 戸惑って しまったのです。

 

タンメンを 注文したのですが、操作の途中、画面が 突然 切り替わって 「 オプション は どうする ? 麺は 大盛 ? チャーシューは 増量する ? 」 なんて 聞かれて アセリました(笑)

 

続けて 「 タンメンの 他に もう一品 いかが ? ギョーザ とか、シューマイ なんかが あるよ 半ライス は どう ? 」 なんて 質問攻めに あったのです(笑)

 

「 こりゃあ たまらん !  」 と ばかり、店員さんを 呼んだのですが 「 たかが タンメンを 頼むのに こんなに 苦労 するとは 」 と、 つくづく 思い知ったのです(笑)

 

それで、ここまで 書いてきて 筆者が 言いたいことは ただ ひとつ ――

 

「 コボちゃん の おジイちゃん に 共感 するなあ ! 」 (笑)

 

〔 了 〕