公開カードはプリヤとラブライブからCX連動1セット


プリヤからは扉連動のストックブースト&自己強化

《魔法》キャラ1枚のレストコストで
控え室の《魔法》をストックに送り
自身にP+4000の補正を付与するもの

手札等への直接的なアドバンテージは生みにくいが
盤面1枠取りつつ展開コストを帳消しにできるのは利点といえる


ラブライブからは登場回復とCX連動でのキャラ湧かせ

1ストックコストで《音楽》をデッキから呼び出す事ができる

デッキからの登場なので
大多数のLV3が持つ「手札から舞台に置かれた時」能力は使えないので注意

登場時能力を持たずフィニッシャーなりうるキャラとして
「アイドルオタクにこ」とは相性が良い

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

…なんて定型文ではじめつつ公開カードの考察へ

結局年末は何かと動いてて更新途切れてしまいましたが


能力は登場時のトップ確認と
退場時の1ストック1手札コストによる《魔法》サーチ

退場時なのでタイミングは少々遅いが幅広くサーチができるカードなので
余程がない限りは採用される事になるだろう
さて久々のデッキ晒し

今回はWGP東京地区のネオスタン個人戦で使ったペルソナ

元【タナトスラッシュ】でしたが
トリガー2CXとバウンスの相性の悪さからようやく離れ
【主人公ビート】の形式を維持しつつ
各所詰め要素に対するメタを少量盛り込んだ
癖の強いデッキとなりました


謎に挑む者たち
ネオスタンダード
黄青t赤
ペルソナ
LV0 Character:17枚(色比率:黄4-緑2-赤7-青4)
4* “八高組”P4主人公PQ/EX-R
1* 洵&結祈P3/PR
1* “八高組”千枝PQ/EX-C
4* 荒垣 真次郎P3/BT-U
3* 仲間との約束 雪子P4U/EX-R
3* “八高組”直斗PQ/EX-R
1* “ベルベットルームの住人”テオドアPQ/EX-C
LV1 Character:14枚(色比率:黄5-赤2-青7)
4* “契約の鍵”主人公P4/TD.P4A-RE
1* “心の海より出でし者”イザナギP4/PR
1* 真次郎&カストールP3/BT-R
1* 署内一の頭脳派 足立P4/BT-C
3* 白鐘 直斗P4/EX-R
4* 永い旅路の途中 エリザベスP4U/EX-C
LV2 Character:2枚(色比率:黄2)
2* 陽介&スサノオP4/BT-TD.C
LV2 Event:3枚(色比率:青3)
3* ジャックブラザーズP3/BT-U
LV3 Character:6枚(色比率:黄5-赤1)
1* 悠&イザナギP4A/EX-TD.C
4* “月高組”P3主人公PQ/EX-R
1* タカヤ&ヒュノプスP3/BT-U
Climax:8枚(色比率:黄8)
4* ブレイブザッパーP4/BT-TD.CC.SR
4* 謎に挑む者たちPQ/EX-C

大雑把な動きとしては
・「P4主人公」連動でアタッカー確保
・「契約の鍵」「旅路の途中」で繋ぎ
・「P3主人公」でフィニッシュ
と言った流れ

手札の確保は
「仲間との約束」の集中
「P4主人公」のキャンセル時ドロー

特に「P4主人公」のドローができるできないとでは
試合全体を通しての手札量にかなり大きな影響が及ぶので
チャンプアタッカーの選択時は優先的に選んでいきたい

ではメタ及び詰めサポートのカード達の紹介


“八高組”千枝
レベル:0コスト:0ソウル:1トリガー:0
パワー:500特徴:《スポーツ》《魔法》
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
【永】 記憶 相手の思い出置場にカードがあるなら、このカードは次の能力を得る。『【起】[このカードをレストする] あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。』

「荒垣真次郎」で一応思い出に飛ばす要素があるとはいえ
基本は思い出を利用する相手に対する際のカード

あくまでメインは500応援であり思い出云々はオマケ

「P4主人公」連動でキャラが湧く可能性を考慮して動くので
常置される事は少ない

洵&結祈
レベル:0コスト:0ソウル:1トリガー:0
パワー:2000特徴:《双子》《遺言》
【起】[① このカードをレストする]あなたは自分のクロックを1枚選び、手札に戻す。あなたは自分の手札を1枚選び、クロック置場に置く。

クロック交換

専ら「ジャックブラザーズ」回収用

集中「アイギス」と違い手札は増えないが
確実に回収ができるので今回はこちら


“ベルベットルームの住人”テオドア
レベル:0コスト:0ソウル:1トリガー:0
パワー:1000特徴:《魔法》《鍛冶》
【永】 相手のターン中、他のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
【起】[① このカードをレストする] あなたは他の自分のキャラを1枚選び、控え室に置く。そうしたら、あなたは自分の山札を見てそのキャラと同じ特徴を1つ以上持つキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。

メイン中に動ける確定サーチ

とはいえあくまで保険
滅多に使わないが「雪子」をコストに「P3主人公」をサーチする等
コストとなるキャラの存在も含めて全く機会が無い訳ではない

“心の海より出でし者”イザナギ
レベル:1コスト:1ソウル:1トリガー:1
パワー:5000特徴:《魔法》《武器》
【起】[①]あなたは自分の《魔法》のキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+1。

終盤のソウル調整要因

自身の登場でもストック消費が起きるので
能力1回使うだけであればLV3キャラを出した方がいい訳だが
何より《魔法》であれば自身でなくていいので
サイドで通る打点まで上げる等
最終局面での役割は大きい

真次郎&カストール
レベル:1コスト:1ソウル:1トリガー:1
パワー:4000特徴:《スポーツ》《神》
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、次の能力を与える。『【自】[①]このカードがリバースした時、このカードとバトルしているキャラのレベルがこのカードのレベル以下なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたはそのキャラをリバースする。』

対再スタンドメタ

能力の同時発生の処理は
・自キャラがリバース
・相手の「再スタンド」とこちらの「相殺」が同時発生
・ターンプレイヤー優先処理の為「再スタンド」能力が処理
・後にこちらの「相殺」が処理
となる為
相手の再スタンドを見てから相殺によりリバースさせる事ができる

ニセコイ・ラブライブ等
知名度の高い作品にも採用される能力にメタれるので機会はそれなりに

ただしLV3キャラを残しておく必要があるが……

署内一の頭脳派 足立
レベル:1コスト:1ソウル:1トリガー:1
パワー:5000特徴:《警察》《ジュネス》
【自】このカードがリバースした時、このカードとバトル中のキャラのレベルが相手のレベルより高いなら、あなたはそのキャラをリバースしてよい。


言わずと知れた早出しメタ相殺

早出しに限らず対アイマスならば「OFFタイム真」でレベルが上がるので
現環境であればそれなりに機会も増えたといえる

陽介&スサノオ
レベル:2コスト:2ソウル:2トリガー:1
パワー:8500特徴:《ジュネス》《メガネ》
【自】あなたのクライマックス置場に「ブレイブザッパー」が置かれた時、相手のキャラすべてがレストしているなら、そのターン中、このカードのパワーを+4000し、ソウルを+1。
【自】[①]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「ブレイブザッパー」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のキャラを1枚選び、手札に戻す。

「ブレイブザッパー」は風トリガーCX

風連動バウンスな点もそうだが
ソウルが上がる可能性があるのも採用理由
つまりはLV3相手にサイド1が通るという事

レストさせるカードは無いので完全相手依存だが
対ニセコイで集中コストや擬似リフ「小咲」のレストコスト使用した後の
「乙女心小咲」を割れた可能性を持っていたのは大きい

悠&イザナギ
レベル:3コスト:2ソウル:2トリガー:1
パワー:9500特徴:《魔法》《メガネ》
【永】あなたのストックが4枚以下なら、このカードのパワーを+2000。
【永】舞台にこのカードがいるなら、このカードのカード名は「主人公&イザナギ」としても扱う。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から3枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加える。残りのカードを控え室に置く。

「ジャックブラザーズ」や「謎に挑む者たち」を握る要因
兼「カストール」「ジャックブラザーズ」の為の壁要因

全てのメタに繋ぐカードではあるが
ストック消費の都合から出せて1枚なので投入も1枚

タカヤ&ヒュノプス
レベル:3コスト:2ソウル:2トリガー:1
パワー:8000特徴:《魔法》《神》
【永】 大活躍 (相手がアタックする時、リバースしていないこのカードが前列の中央の枠にいるなら、かわりに相手はこのカードにフロントアタックする)
【自】このカードがプレイされて舞台に置かれた時、あなたは相手の控え室のカードを1枚選び、山札の上に置いてよい。
【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「ニュクス・アバター」があるなら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻す。

「ニュクス・アバター」は扉トリガーCX
…ただしこのデッキでは未投入

大活躍である事と単体で少なからず動く事から今回はこれが採用

大活躍である事
つまりは必ずフロントされるという事
つまりは必ず「ジャックブラザーズ」が撃てるという事

加えてLV3キャラ
「カストール」で相殺が取れるという事

難点はパワーが低くキャラが残り辛い事だが
8枚投入の風と「スサノオ」の連動バウンスでまぁなんとかなるだろうと

ジャックブラザーズ
レベル:2コスト:4トリガー:0
カウンター あなたは相手のキャラを1枚選び、レストする。

防御札

ラストアタックには無意味な為
撃つ為の盤面も考えなければならないが
知らずの相手にはかなりの脅威

5ストック+大活躍+「カストール」+「ジャック」で
「乙女心万里花」2面+αすらも
2アタックに抑え込む事が可能


とまぁこんなデッキで東京地区1敗ライン維持でした
遅くなりましたが
WGP東京地区に参加した皆様お疲れ様でした

私個人としては大会形式そのものが久々でしたが
やはり良いものですねあの空気は

長々と書いても仕方ないですし結果報告といきましょう


こちらの使用タイトルはペルソナ

深く掘り下げるのは別記事にするとして
デッキレシピはこちら


1戦目:勝ち―ニセコイ(黄赤)LV1帯扉連動型
2戦目:勝ち―艦これ(黄青)「島風」連動「飛龍改二」早出し「武蔵」〆
3戦目:負け―ニセコイ(黄赤)「黄ペン」1/0/6500型
4戦目:勝ち―らきすた(青)《オタク》型
5戦目:勝ち―艦これ(黄青)「島風」連動「隼鷹」繋ぎ「大和改二」〆

結果:4勝1敗で1敗ライン居残りからの決勝トナメ枠抽選落ち

決勝トナメ8枠中全勝7人で抽選1枠に対して
1敗ライン24人だったので抽選落ちは仕方ない

負けた3戦目は毎ターンCXドローしてトリガーもして
対して相手は2ターンにつき3キャンセル以上

3-0で迎えた最終局面「乙女心万里花」2面+1キャラを
「ジャックブラザーズ」で「万里花」1枚止め
再スタンド込み3アタックを3-5で生き延びるも
相手デッキ4枚中CX3枚でダメージ与えられる訳もなく……

1戦目の対ニセコイでも中盤7点素通って接戦に持ち込まれたものの
勝ち戦は好調に試合運びできたので
現行のトップタイトルに対しても
十二分にやっていける事がわかったのは大きな収穫でした

公開カードはガルフレ3種とプリヤ2種


1枚目は自キャラ強化

アタック時に自身以外の黄キャラ1枚に
そのキャラのソウル*1000の補正値を付加する能力を持つ

ソウル減少を立たされていない限りは
最低でもP+1000が保障されており
CX等でソウルが上がっていれば
大幅な補正が見込める能力

ただし自身対象ができない為
あくまでサブアタッカーとなる


2枚目は色CXでの連動能力

手札コストなので手札が増える訳ではないが
赤キャラ対象の汎用回収能力を持つ

ストックコストは要せず
赤CXでの汎用連動なので使い勝手は良い方

あくまで手札交換なので
採用数は個人差がでるだろう


3枚目は所謂身代わり能力と500応援

身代わりは青キャラ縛りではあるが
応援+身代わりと非常に優秀なので
青構築では安定した活躍が見込めるだろう


4枚目プリヤから0/0/3500系統

よくある登場時デッキトップが指定対象外であれば
そのカードがクロックへと流れるデメリットを持つ

プリヤの青キャラは基本《魔法》持ちだが
赤キャラは非《魔法》である事が多いので
構築次第では失敗確率が高くなるので注意


5枚目は自己強化とキャラ回収持ち

《魔法》or「美々」がアタックすれば自身へP+1000
バトルに勝てば1ストック1クロックで《魔法》or「士郎」を回収できる

指定特徴はさておき指定名称が現状見えていないものばかり

とはいえ指定特徴だけでも十分に優秀なものなので
採用は十分に見込めるだろう