公開カードはラブライブとABから2種
そして来月末発売のミクからCX連動1セット

ミクのレアリティは艦これ式
…つまりはRR+有りのサイン割り当てのレアリティが2つ

種類も通常より少し増えて120種弱なわけだが
RR+の辛さは艦これに触れた人ならお分かりだろう


1枚目ラブライブからは移動キャラ

移動はアタックフェイズ始めにデッキトップを落とし
それがLV0以下なら移動が可能

また自身の登場時に自キャラ1枚にP+1000を付与する能力を兼ね持つ

移動成功率は偏った構築をしなければ50%弱程度

CXもLV0扱いなので移動はできるものの
指定特徴ヒット時の移動に比べれば
かなり移動しづらいカードな為
移動によるキャラ残しは当てにはできないだろう


2枚目は自己強化とクロックアンコール持ち

自己強化は《音楽》他3枚以上で単体P7000

純クロックアンコール持ちも前EXの時に収録されており
展開状況に影響されないP6500クロックアンコールか
自身含め4枚以上展開してのP7000クロックアンコールか
どちらを選択するかは各人の好みとなる


3枚目ABからは登場時自己強化

自身を含めた《生徒会》*500のパワー補正がそのターン中付与される

《生徒会》持ちはプール量からすれば限られており
大半を「かなで(天使)」で構築しなければ有用活用はできない


4枚目は1/0純クロックアンコール

《生徒会》持ちなので「かなで(天使)」のサポート対象になるが
悲しい事にあちらとは色が違うので
少しばかりそれが足を引っ張るかもしれない


5枚目ミクからは自己強化持ち

《音楽》比例の永続強化と
CX連動による全体強化を持つ

単体最高値P6000と1/0キャラとしては優秀なステータス

CX連動はアタック時1ストックで
《音楽》全体にP+2500が付与される為
単体でP8500まで伸びる事となる

CXがソウル+2型なのでCXからのパワーサポートは受けれず
コストの賄いもないのは欠点

最低でも2番目にアタックしなければ
「初音ミク“壱ノ桜・桜花”」「“ブラック★ロックシューター”初音ミク」の
下位互換になってしまうので
全体強化である利点を有効活用したいところ

…というより何故1/0緑の連動持ちは皆ソウル+2型なんだろうか
能力もパワー上昇のみと色々と似たり寄ったりなわけだが

公開カードはラブライブから3枚と
ABから2枚……なんだけども
LV3「ユイ」って既公開なんですよね
って事で「ユイ」は外します


1枚目は「みんなのアイドルやよい」互換

互換カードそれ自体は優秀なのだが
ラブライブの基本後列としてLV1の集中が立つ為
優先順位としては「“僕らのLIVE 君とのLIFE”絢瀬 絵里」が
上になってしまうのは否めない


2枚目は1/1能力無し

…なのだがレアリティがR

専用のサポートがあれば良いが
何も無ければ完全にハズレR枠になってしまう(キャラスキーには申し訳ないが)


3枚目はLV2/3500系統の助太刀

素2500補正に加え
デッキトップが《音楽》であれば上乗せ1000される

振り分けは不可

純3000を取るか不確定3500を取るかは各人の好みになるだろう


4枚目ABからは特徴比例の自己強化とアンタッチャブル

例に漏れず参照特徴は《音楽》なので
ガルデモ専用となる

フル展開2/1/9000に選ばれない能力持ちなので
低コスト高パワー除去体制持ちと良スペックといえる
 

公開カードはラブライブからCX連動セット
ABからは後衛キャラ


ラブライブからはLV3連動持ち

登場回復・登場時デメリット・CX連動による再スタンド能力を持つ

連動CXがP+2000型な事も含め
「大いなる器シャナ」のソレである

違いはCX連動のコストが1ストック分軽い代わりに
登場時に《音楽》キャラを1レストしなければならないデメリットを持つ事

基本的には集中以外で2レストする事は無いので
レストコストの競合で出す事を渋る……なんて事にはならないだろう

デメリットの都合上もとより複数展開には向かない

再スタンドはバトル勝利が条件だが
連動CXがP+2000型なので使いやすい方

前者「シャナ」と違い
ストックコストは2で済むので
アタックフェイズ開始時にストックが0であっても
連撃を狙いにいけるのは大きな違いであり大きな利点といえる


ABからはLVX応援

自身レストで《音楽》にP+500する起動能力を兼ね持つ

同じ黄のLVX応援には「心配するかなで」がおり
あちらは登場時に《死》にP+1000の登場時能力を持つ

瞬間上昇値と対象特徴の広さから汎用性ではあちらが上

サポートカードが《死》では無く《音楽》に寄っている
ガルデモでの構築では自身が《音楽》持ちなので
こちらを採用するほうが都合が良い場面が多くなるだろう

公開カードは各作品からCX連動セット


1枚目ラブライブからはLV2の連動キャラ

連動CXが置かれたタイミングで
コスト0のキャラを控え室から舞台に出す事ができ
自己強化P+2000が付与される

コスト0なので中型以上は出せないものの
ノーコスト展開は魅力的と言えるだろう

単体でP10000と5桁の大台にのり
連動CX分で更にP+1000上乗せされるので
優秀な能力と言える


2枚目はLV1の連動能力持ち

能力は前者と似てはいるが違いは以下の通り
・タイミングがアタックF開始時(CXF終了後アタックキャラ選択前)
・使用に1ストック
・LV0以下
・《音楽》指定有り

自己強化P+2000が付与されるのは同じ

単体P7000にCX分上乗せでP8000と良好な数値まで伸びるが
自身とCXとで色が違う為
前者以上に色事故しやすいのが欠点か


3枚目はLV0の連動能力持ち

自身のアタック時に《音楽》が2枚以上いれば
1ストックで山札サーチを行う事ができる

自身含めて3面展開が必要ではあるが
早い段階からサーチが可能となるので有用性はそれなりにあるといえる

CXと色は違うが
自身は色拘束の受けないLV0キャラなので
発生事故は前者らと比べれば小さいだろう


ちなみに上記らは全てタイミングが異なるので
「山頂」で「デザイナー」を呼び
「デザイナー」で「作曲」を呼び
「作曲」でサーチを行う
と一連の流れを作る事ができる

控え室の下準備こそ必要だが
カード2枚と2ストックで
3アタック+手札1枚増加と
アドバンテージは大きい


ABからはLV3キャラ

登場回復とCX連動による山札からの直接登場を持つ

出せるキャラの指定は《死》なので
作品内全般に対応してるのはかなり大きい

1ストックコストなので登場2コストキャラを引っ張ってくれば
素出しより軽いコストで出す事ができる

連動CXはP+2000型だが
1つ目のEXで同名異能力がありそちらは風トリガー

作品内最大の詰め要素である「理不尽な運命への抵抗ゆり」を出せるので
打点調整としてのP+2000型
環境的に有効な風トリガー
これらを任意で選択できるのは大きいと言える

公開カードは3枚


1枚目はラブライブからイベント

全体のソウルを+1するカード

ノーコストで撃てるのは魅力的だが
使用価値がどれほどのものかは考え物

CXと違いキャラ展開しきる前に使う事で
ある程度のソウル調整はできるものの
それだけの為にデッキ枠を割くのは如何なものか


2枚目はABからLV3キャラ

自己強化とトップ送りの能力を持つ

自己強化は記憶3枚以上での適応となる

常時P+1000と1レストP+1000の起動能力を得れる為
2レストでP13000と後述の能力が使いやすくなる

トップ送りはバトル勝利時

前列のLV2以下と制限が厳しく
前列がLV3キャラのみとなると腐ってしまうのが難点

早出しができるわけでもなく
また自ターン限定能力なので
使用可能な状況がかなり限られてしまうのが難点


3枚目は1/1助太刀

《死》のキャラを2枚以上展開していれば
基本1500に加えレベル置き場*500の補正が上乗せされる

余程の事が無い限り条件を満たせない
なんて事にはならないので
性能上は純1/1助太刀の上位互換と捉えて良いだろう

基本特徴である《死》は当然持っているものの
サポートのある《生徒会》や《音楽》は持ち合わせていないので
他の1/1助太刀とどちらを採用するか決める必要があるだろう