心理学者のアドラーによると、「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」だとか。
なんと、すべて! とは・・・。
すべて、かどうかはすぐにはわからないのですが、
多くの悩みは、人間関係に関するもの、ほかの人がいるから、生じること、だと思います。
自分を回りを比べて落ち込んだり
自分の基準に当てはまらないとフラストレーションを感じたり
都合のよいように相手をみていて、勝手に裏切られた~!と怒ったり
わかってほしいのにわかってもらえなかったり
期待どおりにいかなくてがっかりしたり
ここ数日を振り返るだけでも、いろんな瞬間に、
小さながっかり、イライラ、などを感じていたことに気づきます。
自分が勝手に相手像を決めていることに気づけば、
そうしたイライラやがっかりが生まれたとしてもすぐに消えたり
もう、わざわざ、イライラやがっかりを経験しなくても済むようになります。
そうはいっても、長年、他人にラベルをつけたり、決め付けたりしてきた習慣は、
とっても熟達しているので、
それをやり続けるほうが、うんと楽だったりします。
「あ、また相手に期待してるぞ」
と、きづいたり、手放したり、なかなか、できないかもしれません。
最初は、1日を振り返って、「ああーあのとき」と思い出すことから
だんだん、「あ、さっき」と、ちょっと後に思い出して
すぐ後に思い出して、
そのうちに、相手に対して何か感じたその瞬間に、
自分の心の中に相手に対する思い込みがあるってことに気づけるようになってきて
そうするうちに、少しずつ、今、目の前にいるこの人と、
いつも、常に、新しく出逢いなおしている、
この瞬間、瞬間に移り変わる、生まれ変わる相手と共に、常に新鮮でいられる
そんな風になっていく。
一期一会が、すべての出会いの瞬間になったら、感動の連続、ですね。







