1度来店したお客様が
来なくなってしまう理由の中で、
最も多いものは
「お店の事を忘れてしまう。」
「特に理由はない」
だと言われます。
特に不味かった訳でも、
不快な思いをした訳でなくとも、
記憶が薄れてしまって
行かなくなるのだそうです。
忘れると言っても、
完全に記憶から消えるのではなく、
印象が薄いために、
飲みに行こうと思った時に、
そのお店の事をなかなか
思い出せなくなるという事です。
よく言われる事ですが、
3日前の晩ご飯の時、
何を食べたと聞かれても、
とっさに思い出せる人は少ないです。
これが1週間前となると、
ほとんどの人が答えられないはずです。
でも、自分の誕生日に、
彼女とレストランで食べた料理であれば、
それが半年前の出来ごとであっても
比較的スラスラと答えられるんです。
強く印象に残る何かがあれば、
いつまでもお客様の記憶の中に残り、
お店を忘れ去られる確率はは少なくなります。
そして、それが良い印象であれば、
飲みに行こうと思った時に、
「あそこに行こう!」と
すぐに思い出してもらえるんです。
なので、初めて来たお客様の記憶に
残るよう工夫をしておくことが、
リピート率を高める大きな要因となります。
脳にかすり傷を付けるイメージです。
それは、お店のこだわりであったり、
心温まる接客であるかもしれません。
お店の内装や仕組みに凝ったり、
記憶に残るパフォーマンス、
ツールを考案しても良いでしょう。
調理技術の高さや味、
お店の清潔感、
接客etc.全体的なレベルの高さは
もちろん重要ですが、
その中でも他店にはない
「エッジの効いた特長」
「キャラが立った特長」を持つことが
極めて重要だと思います。
僕が店長時代に
「つくねキング」という商品が
あったのですが、
スタッフにピカピカの王冠を
かぶせて営業してました、笑。
3ヶ月くらいで
「つくねが有名なんですよね?」
って新規客に
言われるようになりましたよ。