333.ピンチ!おおまさり(落花生) |  試行錯誤!! 0円農業日記

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 代々伝わる畑を放置し、荒れ放題。
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 俺の「0円農業奮闘記」を見てもらおう。

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今年で2年目の栽培となった大粒落花生のおおまさり。

 

おおまさりの過去記事はコチラ↓

316.おおまさりをたくさん収穫したい!

 

 

葉の色が違う場所があることに気づいた滝汗

 

次々にできるオクラやナス、黄色いトマト、そして青じその収穫に追われ、おおまさりをあまり気にしてみていなかったんだチーン

 

 

根元を見ると、

 

 

カビが生えているように白くなっていた悪魔

 

 

たぶん、このままにしておいてはいけない予感がしたので、ダメな株をごっそり抜いて少し離れたところで焼却処分にすることにしたよメラメラ爆弾ドンッ

 

 

 

あとで調べてみると、「白絹病」だということが分かった。

 

落花生のメッカ、千葉県のホームページには次のように書いてあったよ。

近年、高温期(7月下旬から)になると白絹病が発病し始めるほ場があります。白絹病は菌糸を出して地ぎわ部を侵し、根や莢実に被害が及びついには枯死を招きます。

病気にかかった株元は菌糸で白くなり、やがて白く小さな菌核ができ、後に茶褐色に変わります。

防除法としては、発病株を抜き株元周囲の表土も除去します。また、一度白絹病の発生したほ場では菌核が伝染源となるので5から6年は落花生を栽培しないようにします。

https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-h24/hata1207.htmlより引用)

 

この後、薬剤を使わないでどうするのがよいのか…。

病気にかかった植物は株ごと取り除き、焼却処分をして他の植物への感染を防ぎます。そして、植え付けていた土は湿らせ、黒いビニールなど光を吸収しやすいもので覆って、炎天下で高温消毒します。同時に、鉢やプランターも直射日光で消毒します。ほかにも、菌が土の表面でしか生きられない性質を利用して、土を深いところから掘り返し、病気が発生した土を地表に埋める「天地返し」によって病原菌の繁殖を抑えることができます。

https://horti.jp/4676より引用)

 

 

なるべく早いうちに白絹病に侵された株のあったあたりの土をごっそり黒いポリ袋に入れて直射日光に当てて高温殺菌することにしようひらめき電球

 

 

 

せっかくここまで育ったのに、本当に残念だよショボーン

 

洗うとこんなにべっぴんさんにラブ

 

未成熟だけど一足先にゆで落花生にして食べてみるよウインク

 

 

(´-`).。oO(残りのおおまさりは無事に育ちますように…)

 

 

 

 

ではまた(^^)/~~~

 

 

 

 

今日のオススメは、ゆで落花生!

落花生のメッカ千葉県の堀りたての新落花生を塩茹でし、冷凍保存した旬の味!

↓画像をクリックすると詳細が分かります。