【新日本ファクトチェックセンター】
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前回記事(その164)に引き続き都知事選2024等の考察を。




前回記事(その164)でフィリピンの市長の「中国のスパイ」疑惑の続報を考察した。

 



真琴「外国人が国籍や名前を偽り、別人になりすまして市長になって外患誘致?まるで映画や小説みたいな陰謀ストーリー?が、フィリピンでは現実に起こってるんですねぇ」

うむ。こんなヤバい(恐ろしい)「現実」を突きつけられると、「ではあの人は?」と気になる人も当然いるだろう。



■蓮舫の疑惑の数々について

さて、都知事選で小池知事らと対戦している?蓮舫であるが。
蓮舫の二重国籍疑惑については、当ブログの「その162」で考察済である。

 

 


蓮舫陣営の事前運動疑惑や数々の公職選挙法違反疑惑については、深刻な問題だが、オールドメディアでは未だに(一部を除き)報道されていない(偏向報道・報道しない自由?)。とはいえ、最近の話題でありネットで検索すれば情報は多々あるはず。

今回は上記以外の疑惑?について考察したい。



■蓮舫の家庭内虐待(DV)疑惑

まずは、元夫の村田信之氏について。

蓮舫がこの信之氏を(離婚前から)「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」などと猛烈にディスり続けていた事実は、以前から話題になっていた。

蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」
2016.11.21 J-CASTニュース 

 

翔子「これって完全に家庭内虐待(DV)の範疇に見えますが…」

うむ。

しかも「第三者による真偽不明の(嘘かもしれない)証言」などとは異なり、「蓮舫自身の発言」であり映像記録にもしっかり残っている訳で。

真琴「少なくとも『もし男女が逆だったら、女性団体から猛烈な抗議が殺到して即刻謝罪・撤回させられていた』レベルの、かなり酷いDV発言なのは間違いないような?」

テレビでそうした蓮舫一家の家庭の事情が放映された時には、「あくまでテレビ用の過剰演出だろう!(実際は極めて夫婦円満である!)」みたいな形の「必死な蓮舫擁護」の声も民進党(当時)支持者?などからはあったような。

しかし、事実としてその4年後に離婚をしている訳で。

その「事実」も併せて考えれば、少なくとも「極めて夫婦円満!」みたいなのは真っ赤な嘘に見える。家庭の実態としては…

翔子「『あっ…(察し)』という感じですねぇ」



■蓮舫の不可思議で奇妙な家族関係

続いて、蓮舫の長男の村田琳氏関連の話について。


蓮舫議員のアイドル長男が自民党に入党 自民党の大物フィクサーと養子縁組
2022.03.02 NEWSポストセブン

 

>立憲民主党の蓮舫参議院議員(54才)に関する驚くべき情報が浮上した。アイドルグループのメンバーとしても活動した長男・村田琳(24才)が自民党に入党していた。さらに、自民党の大物フィクサーとして知られる人物と養子縁組をしていたことがわかった。

真琴「なんなんですかコレは? なんだかよくわらかない展開になってますが?」

うむ。

まず、村田琳氏の実の両親は健在であり今もピンピンしている。経済的にも困窮している訳ではないだろう。
なのに、何故か、親戚関係ですらない全くの別人(実業家)と養子縁組をした訳だ。

当時既に成人していた琳氏が「何故養子縁組を?」というのは誰もが思う疑問ではないだろうか?

翔子「わけがわからないよ?」

この行為自体が「何か法に抵触する」ということではないはず。とはいえ「普通ではない」のも確かであり。

更に、蓮舫と言えばひたすら「ジミンガー!」連呼で、親の仇のように?自民党を敵視しまくっている「自民党批判の最極北」みたいな立ち位置なのは周知の事実であり。

その長男が、よりによって何故か自民党の大物実業家と養子縁組、というのは「一体何の目的で?」と怪訝に思われても仕方ないような気はする。

この件には続報もある。


【全文公開】都知事選立候補表明の蓮舫氏、不可思議な家族関係 元自民大物議員と養子縁組した息子との“絶縁”と“復縁”大騒動
2024.06.09 NEWSポストセブン

 

>Aさんの勢いは止まらなかった。同年5月、自民党の元国会議員で、政界の大物として知られる実業家の糸山英太郎氏と養子縁組をし、姓を「糸山」に変更。あろうことか自民党に入党したのだ。

>「資産数千億円ともいわれている糸山さんは『たとえ遺産目当てでも構わない』というほどAさんに惚れ込んでいて、実際に、莫大な財産を相続することも充分にありえる状況だったようです」(自民党関係者)

>野党第一党の大物議員の子息が敵対与党に入党することは、異例中の異例といえる。


この「Aさん」というのが、蓮舫の長男の村田琳氏のことである。既に上記記事で実名も出ているので伏せたりはしない。

真琴「『たとえ遺産目当てでも構わない』というあたりが非常にアヤシイというか気になりますねぇ」

尚、本件については文春等でも報じられている。

《都知事選》「蓮舫長男との養子縁組」を糸山英太郎元衆院議員の秘書が初めて認めた「2021年5月からですが…」

 




■北京大学留学も詐称?

更に、蓮舫は経歴上、「北京大学留学」ということになっているのだが、これが「経歴詐称では?」という疑惑も、文春からは提起されている。

北京大学といえば今は「アジア首位」のトップエリート校であるが、どうやら蓮舫が留学していたのはその「トップエリート校」ではなく、北京大学の附属施設である留学生向けの語学学校(北京大学漢語中心)に過ぎなかった、というような疑惑のようで。

 

つまりは「ただの語学学校」だったと。

更に同窓生の証言によると「(蓮舫は)授業にはほとんど出ていなかった」というような証言も文春には出ている模様。

この留学については他にも色々と「普通ではない」部分があり。

まず、蓮舫の「北京大学?留学」は、1995年から1997年の2年間である。

が、当時既に蓮舫は日本のテレビ(全国キー局)のメインキャスターを務めていたバリバリの「社会人」であり。

クラリオンガール出身、テレビの売れっ子キャスターだった人間が、その人気絶頂期に、何故わざわざ北京大学?に留学するのか?

 

また、台湾にも台北大学を始め立派な大学は幾つもあり、文化レベルも1995年当時だと台湾の方が明確に上だったと思うのだが、蓮舫は「敢えて」台湾ではなく北京への留学を選択している。

表向きの理由は「中国語を学ぶ為」ということだった模様。

翔子「え?でもそのわりには『(蓮舫は)学校の授業にはほとんど出ていなかった』って、おかしくないですか?」

おかしいね。
そもそも、ただ「中国語を学ぶだけ」なら、日本で(テレビのキャスターしながらでも)十分にできたはず。

「テレビのメインキャスター」という「人も羨むような」キャリアを2年も中断してまで留学するのは、本来は相当な覚悟がいるはず。

当然、「さぞ熱心に勉学に励んだのだろう」と思いきや、実は「(蓮舫は)授業にはほとんど出ていなかった」とな?

なんだか「色々と腑に落ちない」のはワイだけではないだろう。

真琴「蓮舫は何をしに中国に留学したのですかね?」

さてなぁ。


ちなみに、蓮舫の双子の長男の名は「琳」。長女の名は「翠蘭」である。

翔子「かなり変わった名?ですね。キラキラネームというか、DQNネームっぽい?」

むしろ「中国人っぽい名前」という気がするがね。

蓮舫が、一応は本名であるはず?の「齊藤 蓮舫」「村田 蓮舫」という「やや日本人っぽい名前」を頑なに使用せず(拒否して)、政治家としても「蓮舫です」と長年自称し続けている点も併せて考えると、なんとなく蓮舫の「心の内」というか「本音」が透けて見える?ような一面ではないだろうか。

 

尚、「“バナナ御殿”売却の裏に実兄との骨肉7800万円裁判」みたいな見出しで、蓮舫は実兄との骨肉の裁判争いについても文春で報じられている。

 

謎が深まるばかり?の不可思議な家族関係、とは誰しもが思うのではないか。

 

 


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