前回記事(その152)に引き続き都知事選2024の考察を。
■都知事選2024:現時点の情勢分析
まずは都知事選2024:現時点の情勢分析から。
都知事選、事前運動「選挙違反では」の批判を浴びた蓮舫氏の陣営はまったく懲りていなかった
2024.06.12 デイリー新潮
>ある政党が行った東京都知事選の情勢分析では、小池百合子・東京都知事が蓮舫・参院議員をリードしているのだという。
「やはり情勢は小池知事がリードという結果ですね」
うむ。当ブログの「その149」で取り上げた「選挙ドットコム」の情勢調査などでも同様であり、当ブログの見立てとも一致している。
■共産党は現実と非現実(妄想)の区別もついていない?
続いて、その151でも取り上げた神宮外苑再開発の争点化?の件について。
蓮舫の赤っ恥トンデモ発言に対し『そもそも外苑に森はない』等の冷静な指摘が各所から集中し、蓮舫がかなり呆れられているのは以前考察した通り。
それに対し共産党は「『外苑に森はない』はデマ!」などと強弁し、その根拠は「村上春樹の発言、サザンの曲の歌詞!」なのだと主張している模様。
「アイタタタタタ」
日本共産党・原田あきら(都議会議員)「『外苑に森はない』デマ」「多くの人は坂本龍一の手紙や村上春樹の発言、サザンの曲を受け止める」⇒ネットの反応「現実より歌が根拠の日本共産党w」「村上春樹は『路明治神宮』と『外苑』の区別もついてない」
「木を見て森を見ず」を実践
蓮舫議員があげた公式写真、見る人が見れば「おかしな点しかない」と分かる凄い写真だった模様
神宮外苑の開発反対派は「銀杏並木は絶対に枯れる」と断言、だが『写真付きの反論』が殺到している模様
【無知】蓮舫氏「神宮外苑の100年かけた森」⇒ 森は内苑で外苑には存在しません
■共産党候補の蓮舫?の選挙ビラについての子供じみた強弁・言い訳
続いてこちらの件。
都知事選「どう見ても蓮舫氏の政策ビラ」機関紙で物議 共産党「公約とは書いていない」
>共産都委の担当者は産経新聞の取材に「蓮舫さんの公約とは書いていない。都知事選に対する党都委員会としての立場を書いているだけだ。書いていることをストレートに読んでほしい」と強調した。
うむ。上記画像の選挙ビラ。
最初見た時は、あまりの香ばしさ?に正直、「立憲共産党を揶揄するネット民が作ったコラ画像かな?」と思っていたのだが、なんとこれは実は「共産党謹製?の本物の選挙ビラ」だった模様。実際に共産党から都民に配布されている。
「事実は小説よりも奇なり…」
「立憲共産党はマジでコンな選挙ビラを配っているんですねぇ」
この選挙ビラには「7月7日都知事選」「蓮舫」などとモロに書かれており、こちらも公職選挙法違反の疑惑が指摘されている。
そのせいか共産党サイドからは「これは公約とは言ってない!」的な子供じみた謎の強弁・言い訳が炸裂して、またも周囲の失笑を買っている模様。
「書いていることをストレートに読んだら、蓮舫が共産党の候補になって都知事選の選挙公約を訴えているようにしか見えないんですけど」
都知事選「どう見ても蓮舫氏の政策ビラ」機関紙で物議 共産党「公約とは書いていない」 ← ストレートに読めば、蓮舫さんの公約と読めます。
国民民主党にラブコールを送る立憲、蓮舫議員と共産党のスタンドプレイのせいで国民激怒
「最近の立憲共産党はルール・法令無視のやりたい放題があまりにも酷すぎて目に余る!サボってないで警察はきちんと仕事して下さい!」
■共産・田村智子委員長のパワハラ疑惑にダンマリ沈黙でガン逃げ
共産党にはこんなパワハラ疑惑の醜聞も。
共産・田村智子委員長、党内問題に「コメントしません」連呼 政権批判は立て板に水
>田村氏は党大会で党員への除名処分を問題視した大山氏について「あまりにも党員としての主体性、誠実さを欠く発言だ」と断じた。しかし、この件についても記者団に「コメントしません」との見解を述べるにとどめ、徹底的に事実を明らかにする姿勢は示さなかった。