【新日本ファクトチェックセンター】
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今回は草津町問題関連。


■『Spring』が東京弁護士会の人権賞受賞?

草津町で起きた「私刑による酷い冤罪事件?」については以前にも当ブログで取り上げた。

 

真琴「酷い人権侵害者達による根も葉もない不当な誹謗中傷により、草津町の人達は本当に大変な被害に遭いましたね」

そうした草津町ヘイトの『酷い人権侵害者達』には、しばき隊界隈とかColabo問題のあの人とかも含まれている。

この草津町の「私刑(リンチ)による冤罪事件?」で「私刑執行側」「(草津町や町長に対する)人権侵害側」の代表格の団体の一つであった一般社団法人『Spring』が、今回、あろうことか「東京弁護士会の人権賞」を受賞する、という、仰天物のトンデモな珍事?が発生した模様。

翔子「『Spring』に人権賞?? えっと、これは『人権侵害賞』の間違いですかね?」

内容については以下の記事のまとめを参照。

東京弁護士会「セカンドレイプの町草津」とした一般社団法人Springに「人権賞」

 


東京弁護士会の人権賞受賞団体『Spring』はいったい何に謝罪したのか

 


尚、草津町問題における「私刑(リンチ)の被害者筆頭格」である草津町長から、当時の『Spring』は『名指しで批判』されているような「草津町ヘイトの人権侵害団体?」の代表格(主犯格?)の団体である。
SNSで「#レイプの町草津」という(誹謗中傷の)タグを広めたのもこの『Spring』山本潤氏だと言われている模様。


以下画像。
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真琴「この山本潤氏って完全に『草津町でのこのヘイト全開の酷い私刑執行の首謀者』のように見えますが…」

なので、今回の『仰天物のトンデモな受賞』は当然のように炎上し、Spring側からは一応は謝罪風の発言があった模様。

翔子「これ、『Spring』の発言はアッチ系お得意の『全く謝罪になってない謝罪?』のような?」

「東京弁護士会人権賞」の表彰対象については以下に解説がある。

 

>1.基本的人権の侵害に対する救済活動-例えば、再審、冤罪事件の弁護活動等-


真琴「『Spring」らが草津町で全力でやってたことは、上記と完全に180度正反対の『ただの思い込みによる不当な誹謗中傷、人権侵害行為(冤罪事件への加担?)』ですよね? 何故それで受賞?」

うむ。
ちなみに、この「東京弁護士会人権賞」には、100万円の副賞も授与される。
弁護士達から集めた上納金?を元手に、こんな「人権侵害団体?(Spring)」に資金供与される模様。
ちなみに、前年の東京弁護士会筆頭副会長は『Spring』理事であるらしい。

翔子「え!なんですかそれ! コレ完全にお手盛りの身内表彰、ただの醜悪な自慰大賞じゃないですか? ていうか実質、業務上横領みたいな?」

真琴「なんで『酷い人権侵害をやらかした団体筆頭格?』の『Spring』が今回人権賞受賞?と疑問に思っていたら、そういうカラクリ(東京弁護士会とのズブズブ癒着)があったんですねぇ」

うむ。普通の(まともな)人権感覚がある人ならば、当然そう思うだろうな。


なので、一部のまともな弁護士達からは、本件について東京弁護士会を追及する(問いただす)動きが出ている模様。


【朗報】弁護士さん「一般社団法人Springに対する人権賞授与について、東京弁護士会へ公開質問状を作成しました」

https://femimatsu.com/article/501682246.html

 


翔子「良かった。日本にもまだまともな弁護士達が少しは残っていたのですね^^」

うむ。こうした「本件で東京弁護士会を追及する動き」は当然であり正しいあり方だと考えるので応援したい。


ま、それ以前に、普通の(最低限の)人権感覚があるならば。もし彼らに少しでも「恥」を知る心があるならば。

『Spring』は本件についてまず受賞辞退(最低でも副賞の100万円は受取辞退)するべきだろうし、東京弁護士会は本件の人権賞をまず取り消すべきだろう、とワイは考えるが。

真琴「もし、こんな『悪しき前例』が残ってしまうと、今後は『東京弁護士会人権賞?ああ、おかしな連中がお手盛りで身内表彰するだけのくだらない自慰大賞だろ?』としか思われないでしょうしね」