【新日本ファクトチェックセンター】
引き続きジャニーズ関連の話。
■祝：暇空茜勝訴！
まずは久しぶりにColabo関連の話を。
「熱海のあっつん」による誹謗中傷に対し暇空茜氏が名誉毀損で訴えていた裁判で、無事に暇空茜氏が勝訴した模様。
【フェミ悲報】「カルト 詐欺師 見せ金」 暇空茜氏に訴えられていた某居酒屋さん、敗訴
https://femimatsu.com/article/501292148.html
【速報】熱海のあっつん、暇空を中傷して敗訴 カンパに統一教会呼ばわりは中傷
「敗訴した熱海の某居酒屋側は３３万円の支払いを命じられたのですね」
そのようだな。確かに、客観的に見ても「熱海のあっつん」による誹謗中傷は「度を超えていた」のは明らかだったので、今回司法の場で名誉毀損が認定されたのは妥当と言えよう。
「酷い誹謗中傷が容認されない」世の中の方が望ましいのは当然なので、これは無論良いニュースである。
「正義は勝つ！^^」
■報道各社（＆記者）は「十分な検証」をしてから報道せよ
さて、前回に引き続き旧ジャニーズ関連の話。
少し前の話になるが、旧ジャニーズ事務所が以下のような声明を発表した。
ジャニーズ事務所が声明発表「虚偽の話をされているケースが複数ある」
「その92」でも考察した通り、「被害者でない可能性が高い方々が虚偽の話を…」という事務所側のこの発言内容自体は別におかしなことは言っていない。
【メディアは「十分な検証」をしてから報道してください】
という、「ごく当たり前」のことを言っているだけ。
実際、「十分な検証」どころか「事実確認」がほぼ皆無のまま、思い込みや憶測によるデマ？を「さも事実であるかの如く」騙る煽動家（自称ジャーナリストやポンコツメディア）の存在が本件では幾つも散見された訳で。
ところが、この声明に猛然と噛みついて「加害者側が絶対に言ってはならない発言！」「圧力ｶﾞｰ！」みたいに真っ赤になって怒り出す血の気の多い人々？も一部にいたようで。
■事実確認をしない望月衣塑子
で、やっぱり望月衣塑子も「猛然と噛みついた」一人であって。
＞ジャニーズ事務所のこの発表には言葉を失ったが
などと相変わらず勘違いの上から目線で的外れな事を語っているが。
いや、むしろ大半の国民が
【望月衣塑子の数々のデマ・虚報連発や酷いダブスタに対して言葉を失っている】
のが実情ではないだろうか。
前回記事（その98）でも考察した通り、実際に望月衣塑子は旧ジャニーズ関連でも陳腐なデマを複数拡散している。
東京新聞の望月衣塑子記者がパロディ動画をソースに旧ジャニーズ事務所批判をPOSTし大炎上
上記以外でも、「テレ朝会見中継デマ」なんかも有名で
イソコ「テレ朝が会見中継していないのは忖度でしょ！（ﾋﾞｼｯ」→井ノ原「中継してますけど？」
こんな「素人以下の知性？の自称ジャーナリスト」達が暴れてデマを連発していたら、そりゃ事務所側も
【メディアは「十分な検証」をしてから報道してください】
と言いたくなるのは当然だろう。
「いやホントに。望月衣塑子ほど『お前が言うな』な人物も珍しい」
事務所側だって、普通はわざわざこんな事を言いたかないよ。
一部メディアや記者のデマや憶測があまりに酷いから「十分な検証を」と言わざるを得なかった、という状況に見える。
「ホント、『言わせんな恥ずかしい』ですね」
■鈴木エイトや紀藤正樹らの陰謀論は何処に消えた？
自称ジャーナリストの鈴木エイト（本名：田中清史）や紀藤正樹らが一時期は陰謀論全開で大ハシャギしていた、「サクラ疑惑」騒動も。彼らは
鈴木エイト「私の直感だが、この男性はメディア関係者ではない！」
鈴木エイト「この男性の人物特定が“謎”解明のポイントになるのではないか」
佐藤章「恐らくは商法改正後の総会屋の生き残りだろう。木目田弁護士属する西村あさひ法律事務所は企業危機管理を得意とする。ここが手配して記者会見を株主総会のノウハウで支配しようとしたのだろう。だが記者は株主や総会屋とは違う」
などと、失笑物？の「まことしやかな陰謀論？」をドヤ顔で騙っていたのだが。
結局、実は
【思いっきりただのメディア関係者（産経新聞記者）でした】
という、超絶しょーもないオチでしかなかった。その点は既に新潮がキッチリ裏取りもして事実確認できている。
「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」
この時点で、普通の（冷静な）人から見ればどう見ても「この馬鹿騒ぎは鈴木エイトらの的外れな陰謀論でしかなかった」という結論である。
【記者は株主や総会屋とは違う！(ｷﾘｯ】確かにそうだねぇ（ニヤニヤ）。
一部の信者達？はそれでも「その男がメディアの新聞記者なのは事実だとしても、総会屋的なサクラだった可能性はある」とか必死に苦しい強弁していたようだが。
「ふぅ。もし本気でそう思っているなら、なんで鈴木エイトらはこの件をもっと追及しないの？当然、産経新聞に突撃して更にこの“謎”とやらの真相解明をすべきでしょ。一応ジャーナリストを自称しているのなら」
うむ。
鈴木エイトらがドヤ顔で騙っていたこの件の【“謎”解明】とやらはその後どうなったのだろう？ 既に全く音沙汰がないようだが。
「結局、◯カな陰謀論者達？がおかしな憶測を元にアホみたいに大騒ぎして、真っ赤なデマだと判明しても謝罪も訂正も一切せず逃げてダンマリ、にしか見えません」
うむ。「ジャニ当事者の会」の面々の過去の発言を見ても「虚偽の被害証言をしている者」が少なからず存在している可能性は実際高いと考えられる。
事務所側はきちんと「事実確認・チェック」をして、おかしな「自称被害者」や「デマ煽動家」はガッツリ排除してもらいたい。それは「ごく当たり前」のこと、当然すべきことである。