こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです!
みなさん「羊たちの沈黙」という映画を見たことがありますか?
ボクは3.4回ほどみました。
このレクター博士がまた、超あったまいいヤツなんですよね。
↑
そうそう!コイツコイツ!
こんな超あったまいい犯罪者が近くにいたらリアルに嫌ですよね。
実はボクはこういう「知能犯」にちょっと興味があって、こういうサスペンスものは良くみています。
と言うのも、こういう超頭のいい「知能犯」を見るたびに
「なんで、そんなに頭がいいのに、”自分が幸せに生きていけるように使わないんだろう?”」
って不思議に思うんですよね?
IQ220とか280なんて、もはや「神の頭脳」ですよね?
そんなに頭がいいんだったら、自分1人くらいシアワセに楽しく生きて行く方法くらいポンっと見つけられそうなものじゃないですか?
なにも犯罪に手を染めなくったって・・・・・・、
って思うんですよね。
「犯罪を犯すくらいならその頭脳オレにくれ!(=゚ω゚)ノ」
「少なくともお前よりもうちょっと有効に使ってやるから!」
ってレクター博士に言いたい!(>_<)
って言うのも、ボクは本当に「頭がいい」ことに憧れてました。
ボクももうちょっと頭さえ良ければ、今より少しシアワセに生きれたのかな?って思うと、
ホントに悲しかったです。
「なんでボクはこんなに頭が悪いんだろう・・・・?」
ボクは自分の人生が上手く行かないのは全て
「知能が低いせいだ」
って思っていました。
知能が低いから、
的外れな発言をして笑われるんだ
大事なことを忘れてしまうんだ
何回も同じミスをしてしまうんだ
だから
「嫌われるんだ!」
「シアワセになれないんだ!」
ってずーっと思っていました。
けどね、
でもね、子供のころに比べたらさすがに知能はついてきてるはずなのに、
「知能がついている今のほうがシアワセを感じれてない」
んですよね。
知能が付けばつくほど、
「自分には無理・・・・・・。」
「どうせ失敗するし・・・・。」
とネガティブな気持ちばっかりなんです。
知能が付けばつくほど、
「自分の可能性」
や
「未来に不安を感じてしまうんですね?」
ひょっとすると「頭がいい」ことと「シアワセになる」ことはそんなに関係がないのかもしれませんね?
賢くなれば
知恵がつけば
もっともっと豊かに生きれるってずーっと思ってきたけど、実はそうじゃなかった。なんか最近そう思います。
ボクは以前知的障害者施設で働いたことがあったんですが、そこの利用者さんは「自閉症」の方が圧倒的に多かったんです。
そしておやつの時間、散歩の時間になるととにかく彼らは楽しそうなんですよね?
ボクは「こんな風に生まれてどれだけ自分は不幸なんだろう・・・・?」と勝手に彼らを悲観してましたけど、
実はそうじゃなく、彼らはそんな小さなことにもシアワセを感じて日々過ごしているんですね。
知能は明らかにボクのほうが高いかもしれませんが、
幸福度は圧倒的に彼らのほうが上だったんです。
頭がいいことと、シアワセになれるかどうかは
「そんなに関係ない」
シアワセになるかどうかはとことん「自分が決めること!」