こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
いや~ホント猫っていいですよね?
何にも実益になることをしていなくても、ただそばにいてくれるだけで、癒しを提供してくれるし、
にゃ~😹って言ってるだけでメシにありつけます。
こんな暮らしを出来るものならしてみたいけど、やはり我々人間様は実益になることをしないと食っていけないというのが現状です。
まぁ、そんなことを言ってるボク自身、ニート暮らしも長かったし、ある意味「猫のような暮らし」を送っていましたしね。
しかーし!そんなボクだってちゃんと外に出て働いていた時期だってあります!
すぐ辞めてしまっていたイメージがあるボクですが、全てではなく一年以上勤めあげた職がいくつかあります。
一番長くて2年以上、そんなに長く続けられたのは、「比較的人間関係が良かった」からだと思います。
なんていうか、特にやってみたい!って思った仕事でもなく、得意かどうかもよくわからなかったのですが、比較的に寛大な方たちが多かったのでなんとかやっていけたかなぁ~って具合です。
長く続けられる条件は人によって違いますけど、でも、おそらくこういう条件が重なったなら、大して好きでも得意でもなくても割と長く続くんじゃないでしょうか。
1.多少給料が少なくても、人間関係が良くしがらみが少ない
2.休日や残業の量が希望と合っている
やっぱり一番大事なのは人間関係、2番目に休日や残業。
その後くらいにようやく給料や福利厚生といった待遇が入ってきますかね。
まぁ、優先順位は人によって違うかもしれませんが、
ただ、「長く勤められるかどうか」に関して言えば、この順番で多くの人にも当てはまると思います。
給料が良くても人間関係が悪ければ続かないですからね、その辺ボクは良く熟知してるつもりです。
今回はそんなボクが長く勤められた職ベスト3を挙げ、今現在仕事を求めている当事者の方の参考になればと思います。
第三位 レンタルビデオ屋 (1年)
・基本、レジ打ちと客がレンタルした商品を元の棚に戻すだけ。これさえできれば一応安泰。
・ただ延長料金の回収でたまに厄介な客がいたりするので注意。
・接客業だけどそんな高い接客スキルは必要ないし、客も求めてない。
・一緒に仕事する人も2~3人と少人数なので人間関係は楽。
第二位 飛び込み営業(2年)
・基本定時まで一人で外周りして他企業出向いて商品を売り込むだけ。
・ノルマはもちろんあるし、見ず知らずの会社にアポなしで飛び込むのは勇気いるけどそれも最初だけ。
・昼食も食いたいとこに行って食える、会社には日報を提出しに帰るだけ。
・仕事の仕方も自分に全て一任してもらえるので人の目を気にする必要ない。
・いっぱい売り上げれば”賞与”という見える形で評価を受けるのでモチベーションが上がる。
これが一番大きかった。
第一位 セルフスタンド (7年)
これをボクは凄くオススメします!
勤務年数も5年越えの堂々一位。倒産しなきゃ今でも勤めてたと思う。
・フルスタンドと違い、高い接客スキルはいらないし、ガソリン入れるのも洗車するのも全て客。
・店員は辺りを見回してトラブルないか見てればよい。時折両替の客や機械トラブルで説明求める客が来るのでそのとき対応すればいいだけ。
・人数は1~2人で危険物の資格を取得すれば給料も上がる。人間関係やコミュニケーションの悩みはほぼ皆無。
と、以上ベスト3でしたが、いかがですか?
上記3つの職が長続きした理由の特徴は、とにかく人間関係が比較的楽であり、仕事の内容もわかりやすく、複雑な事を覚える必要がないということ。
あとは「シフト制」ってことが大きかったです。
シフト制だと土日祝日がないから嫌って人もいると思いますが、普通の週休2日制だと土曜日まで5日間出っ放しで日曜の「笑点」が放送される時間になると「あ~、次の休みまで五日もあるな~」って憂鬱になるけど、
シフト制だと2日に一回休みとか次の休みのスパンが短いので休みが終わっても「あと2日頑張ろう」って思えますもんね。
それに仮に嫌いな人がいても出勤する日がずれていれば会わずにすむので人間関係の悩みがかなり軽減されますしね。
最後に上記3つの仕事についての給料や待遇は書かなかったけど
3つとも凄い安かったですよ、待遇も正社員じゃなくずーっとバイト扱いだったし。
給料や待遇が悪くても長く続いたのは何度もいってますが人間関係やコミュニケーションで頭を悩ますことが少なかったからなんですね。
逆にいくら給料や待遇が良くても人間関係でつまずいてすぐやめてしまったらその恩恵にあずかれませんし、
結局のところ、「給料や福利厚生」といった待遇だけじゃ長く勤められる要素にはならないんですね。
だって、1日の大半を同じ人と過ごすわけですから、人間関係は何より大事になってきます。
なので長く同じ職場で仕事していきたいなと思っている方でしたら、
給料や待遇じゃなく多少安くても、見方を変えて
”自分がそこの水に合うかどうか”これを重視して探してほしい