こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
今日久しぶりに「おおかみこどもの雨と雪」をレンタルしてきました。
アニメなんですけど、ボクが唯一涙した作品なんです。
今日はネタバレ記事なのでまだ作品を見ていない方はスルーすることをおススメしますね。
ボクが涙を流したのは「最後のシーン」、おおかみ子供の雨が「狼」として生きていく決断を下し母親に別れを告げるシーンなんだけど、ボクは人間として生きていく道を捨て「狼」として生きていく決断をした雨についつい「会社勤めを辞め、”トレーダー”として生きていく決意をしたボク」と重ね合わせてしまいました。
作品でも母親は「人間としていきてほしい」と願っていましたが、人間社会に馴染めず、その中で知ってしまった「狼としての生き方への魅力」。
ボクも会社勤めなどなど”集団の中で生きていく”ことにかなり抵抗がありましたからね。
そのため、”自分の腕一本”で生きていく「トレーダー」という職業にメチャクチャ憧れをいだきました。
「ひょっとしたらボクが生きていける唯一の世界はここなのかもしれない・・・・」
きっと彼も「狼としての生き方」を発見したときはこんな気持ちだったんじゃないのかな?
でもね、作品の中でも、やっぱり親は「自分の知ってる世界で子供にも生きてほしいんですよね?」
出来ることなら「自分の知らない世界で子供に生きてほしくない」
だから作中でも「自分と同じ人間として生きてほしい」という母親の気持ちがなんか痛いくらいわかるんです。
ボクの両親も「どこかに就職して腰を落ち着けてほしい・・・」という願いはひしひしと感じていましたしね。
でも最後の狼となって自分の元を去っていく雨に対して「しっかり生きて!」と声援を送る母親のシーンでたまらず泣いてしまいました!
ボクも両親の最後の最後はボクの「トレーダーとしての生き方」を認めてくれたあのときとホント一緒だったんです。
ホント今思えばこれほどありがたいことはないなぁ~ってしみじみ思っています。
まっ、いろいろ書いてきたけど要は、
「自分の生きたい世界で生きることが一番」
だと思うんです。
自分にとって一番マッチしてる世界って世間一般のステータスではわからないと思うんです。
だから「あっ、ここいいかも?」とピンッときた”直感”で見つけていくしかないんじゃないかな?
要は
「結局自分はどう生きたらシアワセなのか?」
ここに尽きると思います。