こんにちは!ゆるゆるシアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
今日は久々に趣味の「レトロゲーム探し」に行ってきました。
(お目当てのソフトゲットしました!)
イベントが開催される一か月前はずーっとコンテンツ作りに奔走し、気持ちにも全く余裕が無かったですもんね~。
なので大好きな「レトロゲーム」をじっくり探しながら伸び伸び出来たいい一日になりました!
でもさ、今回初めて自分でお客さんを集めて、お金を頂き何かを提供するって経験をさせもらったんだけど、最初は「お客さんが来なかったらどうしよう・・・?」ってお客さんが来ないことに不安を感じていたけど、
実際お客さんが来てくれて、お金が自分の口座にドンドン振り込まれてくると、今度は「別の恐怖」がボクを襲ってきたんだよね。
その恐怖とは
「お客さんに怒られたらどうしよう・・・・?」
、と、今度はお客さんに恐怖を感じるようになっていたんです。
あんなに「お客さんに来てほしい!」と切に願っていたのに、実際それが叶うと今度は「お客さんに怒られる恐怖に悩まされる」。一体これはどうしたもんか?
自分で生み出した商品を購入してもらい、その代償としてお金をもらう。
これがこんなに怖いことだったなんて思いもしませんでした。
今改めて考えてみると、
ボクは「本来の自分より大きな自分をお客さんに見せようとしていた」
つまり、「お客さんの前でカッコつけようとしていた」からだと思うんですね。
「なんか”オー!”ってびっくりしてもらえることを言おう!」
とか、
「スゴイな!この人は!って思ってもらえるようなことをしたい!」
ってね。
でも、「カッコつけようとしてる」ってことは「今のままの自分ではお客さんを満足させられない」って今のままの自分を否定してるってことなんですよね?
今の自分のままでお客さんの前に出れないから、「本来の自分に無かったはずのもの」を無理やり盛り込んでお客さんに提供しようとしていた。つまりメッキを張ってたんですね。
そしてそのメッキがお客さんの前ではがれていくのがものすごく怖かったわけです。
今回のイベントも、やり方を知らなかったってこともあったんだんだけど、
どことなく「けーせんせい」のイベントを踏襲しようとしていたんですね。
イベントの進行の仕方も口調も「けーせんせい」を真似てやろうとして、なんか不自然になってる自分に気付いたんです。
そして思ったことがなかなか言葉に出ず、もたついてしまいました。
だって自分の言葉じゃなくて「けーせんせい」の言葉を借りて話していたんですから上手く伝えられるはずないですよね?
それを今回参加していただいだお客さんに逆に教えてもらったんです。
前にブログで書いたと思うけど、
「自分は自分にしかなれないんだ」
「ボクはけーせんせいになることは出来ないんだ」
って。
そう「ボクはボクにしかなれないんだ」
そして
そのまんまのボクがいい!って今参加者さんは教えてくれました!
この経験はホントにボクの宝物です!
今後続くボクのイベントは「そのまんまの自分」で挑戦してみます!
なので、きたみたけど「なんか薄味で満足出来ないな?」
って思うかもしれないし、
「なんか適当でいい加減な人だなぁ?」って感じるかもしれません。
だって
「たいしたことが言えなくて」
「適当でいい加減」
が本来のボクですし、そんなボクのままでお客さんの前に出ることがボクにとっての「挑戦」なんじゃないかな?って思っています。
どうせ出来ることしか出来ませんからね!