こんにちは!ゆるゆるシアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
ボクは「発達障害の診断」を受けたあと、
「どうやったら生きやすくなるんだろう?」
とずーっと考えてきました。
当初は、
「障害なんだから”克服”しなければいけない」
と、自分の特性を”問題”として捉えてしたんです。
なんせ、この特性のために今までの人生生き辛かったわけですからね。
そして、
「生きやすさを獲得するためには、今までとは違う”全くの別人”になること」
って思っていたんです。
しかし、特性の改善に心血を注いできた過程で、
特性を完全に無くし、全くの別人になることって正直無理だって思い知らされました。
ここで、ボクはようやく「生きやすさ」について改めて考えなおしてみたんです。
目的は、
「どうやったら自分が生きやすくなるか?」
であって、
「別人」になることではありません。
ボクは「目的」と「手段」が入れ替わっていたんですね。
「今の自分を捨てて全くの別人になろう!」
と、
「今の自分のままどうやって自分を生きやすくさせるか?」
では、目的は同じ「生きやすさ」でも、
結果は全く違ってくると思うんです。
ボクは生きやすくなるためには
「発達障害の特性を克服しなければいけない」
つまり発達障害を
「ダメなもの」
「直さなきゃいけないこと」
と”問題”として捉え、
「問題」なんだから克服しなければいけないという”固定観念”がありました。
でも
「発達障害を問題として捉えなさい!」ってルールなんかないでしょ?
そもそも
「なんで発達障害を問題として捉えなきゃいけないの?」
なんで「自分が生きやすくなるために障害の克服が必要なの?」
そもそも「生き辛さの原因ってホントに”発達障害”なの?」
ボクは生きやすさ=発達障害の克服という「前提」を疑ってみました。
目的は「生きやすさ」です。
ということは、
自分が「生きやすい」と思えればオッケーなので、
何も「克服」にこだわらなくてもいい、
もっと言うと「発達障害のままでいい!」
そこでボクはこう考えました!
「発達障害とは”特別な才能”なんだから克服しなくていい!」
ってね。
そこで
「自分にはどんな才能があるのか?」
徹底的に探していきました。
そこで見つけられたのが、
「一人で黙々と取り組めること」
「気になったものにはとことん情熱を注げること」
「パターンを見抜く力があること」
そしてこれを活かし、
「フリーライティング」
や
「FXトレーダー」
として生計を立てることが出来るようになったのです。
「自分には”特別な才能”がある!」という前提だったから、
「自分の才能を探す」という行動がとれたし、
もし今でも克服に固執していたら、
今でも精神科通いを続け、薬漬けの日々を送っていたでしょうね。
同じ「生きやすさ」という目的の為に行動していたとしても、
「障害という病気である」
と捉えるのと、
「特別な才能」
として捉えるのでは
未来に差が現れると思うんですね。
「病気」だからって「直さなきゃいけない」ってルールはないし、
もっというと「病気だと思わなくてもいい」です。
この世に”正解”という答えはありません。
「正解」がないのなら
「間違い」という言葉もありません。
正解も間違いもないのなら
「無限に正解があってもいい!」
要は、
「結局あなたはどうなりたいか?」
「どっちを信じたらシアワセになれそうか?」
ここなんですよね?
そしてあなたが「こっち!」って選択したほうが
誰がなんと言おうと「大正解!」。
前提を変えてみよう!
常識を疑ってみよう!
あなたの現実の捉え方次第で世界はいくらでも「面白く」出来ます!